2008年09月29日
武士道
ハイ!あふりかです。
先日は会社の慰安旅行で
お台場は「大江戸温泉物語」へ行ってきましたw
予想外に外国のお客さん、それも団体さんが多くて驚きました。
手軽に昔の日本を感じるには面白いトコかなぁw
さて、タクティカル談義となった時、よく話題となるのが日本の「武士道」や侍、刀、甲冑のお話。PPM前副社長M退役陸軍少将は、ハッキリ言って「オタク」の域に達していて、メールでの質問はコッチがたじろぐような深ぁーい内容が多かったw
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
葉隠の一節ですが、危険と隣り合わせの軍人やコントラクターの死生観と武士道はリンクする部分が多いのか、意外と傾倒している人が海外にも多いです。
例えばESIのロゴマーク。
「気」の古い書体が使われています。
ミリタリーDVDマガジン「GUNNER」に登場したESI、LMS Defense、Tactical Responseは事に当たる上で重要とするのは「マインドセット(心構え)」だと説いています。
葉隠の「武士道とは死ぬことと見つけたり」とは、「死んでもイイやぁ」って事では無く、納得の行く死を享受するために納得の行く生き方、努力をしようって事です。特殊部隊員やシビリアンコントラクターは危険地帯と故国を行き来しますんで、気持ちのコントロールが非常に重要となります。そんな人達にとって「武士道」って教えは共感すると言うよりも必要なものなのかもしれません。
ちなみにオタ話ですがLMS Defenseの「LMS」とは「Last Man Standing(最後の一人となっても立ち向かう)」って意味だそうです。映画好きはピンと来ますがB・ウィリス主演の同名映画は黒澤明監督作品「用心棒」をモチーフとしています。
-絶好のサバゲシーズン到来!-
秋のPMCスタイル
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