ミリタリーショップ パラベラム FOB「ミリブロ」

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（BW社オペレーター）

PMCコス推進委員会のあふりかです。
本物のPMCオペレーター写真を参考に
コスを考察する第二回。アパレル編です。

PMCオペレーターのメインの仕事は「警備」。
警備の方法は色々とありまして、
対象、場所、移動手段、移動先など様々な条件で異なります。
コス的に大きく分ける事が出来るのが、
「ロウプロファイル」：周囲から目立たず「脅威」との遭遇を避ける警備方法。
「ハイプロファイル」：警備実施、武装を誇張し容易に攻撃が出来ないよう威圧する警備方法。
の2スタイル。
「ロウプロファイル」は武装が目立たず、周囲から浮かないシルエット、カラーの服装が多く、
「ハイプロファイル」はその辺の気遣いが全くなく、着用者の好みが反映されています。

TOP画像はロウプロファィル時に多用される「ジャーナリストスタイル」。
元々はCIAのカバー要員らがサファリベストやフォトグラファーベストを使用していた事から
発生したと思われるスタイル。代表的な5.11タクティカルベストを一躍有名にしたのが
アフガニスタンのカルザイ暗殺未遂事件。警護していたSEALs隊員が着用していた映像、
写真が世界中に配信されて俄然注目されるようになりました。。
ちなみに、一頃10.5inchバレルM4を「デブグル」と呼んでたのは
この事件の際にSEALs隊員が使用していた事からだったと思います。


5.11タクティカルベストよりも普及率が高いのが5.11タクティカルパンツ。
絶対に「イラクのしおり」に『かならずもっていくもの　5.11たくてぃかるぱんつ』って
書いてあるんだと思います。
上はBW社の訓練施設での写真。
数あるタクティカルパンツの中で5.11パンツの特徴は右ヒップポケット上にある
「ユティリティストラップ」の存在。あふりかは何時もミニカラビナを利用したキーホルダーを
ここに引っかけています。5.11の母体「ロイヤルロビンス」は元々ロッククライミングなどの
アウトドアで役に立つウエアを製造していたので、恐らくカラビナなどの山岳アイテムを
ひっかけて置く為のストラップだと思います。


これもBW社での訓練風景。
面白いことに上衣の代表的なものをみんながそれぞれ着てます。

先頭 5.11タクティカルシャツ

二番手 メーカー不明タクティカル系ポロシャツ

三番手 市販ストライプシャツ

四番手 恐らくエリの感じ、カラーから5.11プロファッショナルポロと推測。

五番手 これもちょっと判りにくいけど、しわの寄り方とカラーから
5.11 ショートスリーブルーズシャツじゃないかな。

六番手 遠くて判りません。でもタクティカル系シャツ。

ポロシャツ、タクティカルシャツはロウプロファイルでの着用が多く見られるけど、
訓練時は関係ないかな。
注目は五番手着用のシャツ。
ちょっと前まで、アンダーアーマーを筆頭に
体温調整を助ける「ハイテクウエア」が人気あったようです。


アンダーアーマー着用の有名な写真。いいなぁFNMAG。
PMCオペレーターだけでなく軍の兵士にもこの手のウエアは人気があったんですが、
IED（簡易爆発物）による事件が多発しはじめると、爆発火炎でウエアが溶けてしまい
皮膚に張り付く事で火傷が酷くなる症例が多くなり敬遠されはじめました。
5.11は比較的早く対火性ウエアを開発、販売に漕ぎ着けています。
5.11 FLASHモックロングスリーブ
5.11FLASHクルーショートスリーブ
アンダーアーマーも確かもう販売しているはずです。


う～ん、イカす。ただこの格好は少なくても「マッチョ」くらいじゃないと似合わない。
あふりかみたいに「ファッチョ」だと水風船が歩いてるみたいになります。
ソフトアーマー必携になります。


ちょっと余談ですけど、PMCオペレーターが好むラフな服装にTシャツがあります。
イラクでの写真で多いのが「白い」Tシャツ。目立つんじゃないかと思いますが
着用例が非常に多い。大抵は「ハイプロファイル」時の服装です。
これは好みなどの問題では無く容易に入手が可能で、使い捨てできる安価なもの
を大量購入するからではないかと推測してます。

PMCオペレーターは装備、服装ともに
自由なんですが、そこには「無秩序の中の秩序」
ってものがあるようです。

オマケ画像
コメントへのアンサー。

左　 　カーキ
中央　ウォールナット
右　　 ツンデ・・ツンドラ  

（TOP画像は恐らくタクティカルレスポンス主宰J・イエガーが率いたイラク選管委員警護チーム）

昨日の「本物に学ぶ1 タクティカルギア編」の続き、
「本物に学ぶ2 アパレル編」は後日に。

今日はブログ検索ワード上位でお電話による
問い合わせが多いアイテムについてお話します。

季節柄もありウエアでは「フリースジャケット」、
「ソフトシェルジャケット」が上位です。
中でも
「5.11パトロールフリース」
「TADステルスジャケット」
検索ワード、問い合わせ共に多い製品。

この2製品残念ながら現在「訳あり」です。
まず「5.11パトロールフリース」。

なんと生産終了です！
発表、発売から1年チョイで生産終了・・。
若干の仕様変更が加わり、
「タクティカルフリース」として
販売が開始されてます。
ちょっと値段上がりました。

仕様変更点は、
胸の補強ナイロン部分に5.11特有の
「BBS（バックアップベルトシステム）」を採用、
BBSポーチ類を隠しポケット内に装着可能と
なりました。
カラーは「5.11パトロールフリース」と
同じくクラシックブラウン、シェリフグリーン、
ダークネービー、ブラックの4色。
5.11製品は在庫のない製品も
取り寄せしてますのでお問い合わせ下さい。

つぎ「TADステルスジャケット」
パラベラムで以前入荷したのはVer.2ですが、


なんと生産終了です！

現在ステルスジャケット
（フード付き『ステルスフーディー』、
フード無し『ステルスジャケット』）は
Ver.3となり、Ver.1、2の生産は終了。
Ver.3は外郭シェル素材が
従来の「ライノハイド」と、
新素材「シャークスキン」
の2種が生産中です。

そして・・・、「TADステルスジャケット」は
スポット入荷の為、現在Ver.3入荷の予定が
ありません。
ゴメンナサイ！！
Ver.2、大量入荷だったんだけど夏でも売れてたんで
ぜーんぶ売れちゃいました。

こっち買ってよ～。

「BHI ウォーリアウエア オペレーションジャケット」
こっちの方が暖かいよ。
新しい製品だから心配だと思うんですが
コレ、明らかにTADステルスジャケットや
アークテリクス ブラボージャケットに
ぶっつけてきた製品で、良く研究されてます。
保温性に関しては
ステルスより上、ブラボーと同等です。
で値段は安い。
パラベラムは好みのサイズ取り寄せ可能。
イイと思うんだよな～。
  

こんにちわ！
PMCコス推進委員会のあふりかです。
先週のTBS CBSドキュメント見ました？
ブラックウォーターのオーナー、エリック・プリンスが
インタビューに答えてましたね。

マスコミ嫌いのE・プリンスなんで大変珍しく驚きました。
ちょっとピンチかなぁ、ブラックウォーター。

本日は本チャンPMCオペレーターのスナップ写真から
PMCコスについてオタ的に考えてみます。
まずPMCオペレーターって「オッサン、ブーデー、ヒゲ」が
多いんです。やっぱ軍の退役年齢に達してたりするとねぇ～。
仕方ないかなと思うんですが・・・。
　
左の写真は有名ですね。XM8持ってるトコなんかチョット普通のOPじゃないのかな。
右は同一人物。普段はM4なんでしょうね。比較的軽装でソフトアーマーのみ着用。
彼はOP写真を漁った中ではかなりのイケメン。注目装備は右腰に装着した、
ブレードテック M4マグポーチ。左腿にはレッグポーチが見えます。
銃の構え方から右利きだとは思いますが、ドローしやすいブレードテックを何故右に着けているのかが？


こんだけの人数で皆ゴッテリ装備なんで判りにくいんですが、
前列中央と右のOPに注目。DBT FAPC着用。両者カマーバンド付き。

恐らく前列中央のOP。う～ん、プレート入ってっか？
ポーチ類の装着状況が良く判ります。
BHIかな？ダブルマグポーチをカマバン前面にオフセット、側面と計8本の
M4マガジンを携帯。おそらくFAPCのカラーはキャメルタンで汚れのせいで
コヨーテぽく見えてると思います。実はあふりかのもそんな感じ。


TOP画のスカルOP。どうやらAWSのアーマーベスト着用。
前面マグポーチはパラクレイトかな？彼の場合、ふざけてこんなマスクを
被ってる訳では無く、TOP画ガナー時の風除け。どうやら右腰には
タンカラーのブレードテック ホルスターを下げています。


DVD GUNNER VOL.5でAK SOPMODを見た際、
「これはブラックハートインターナショナルの宣伝で、ここまでいじってあるのは
使っていないだろうなぁ」と思ってたんですが、まんま居ました。それもカモペイント済み。
向かって左のOPはDBT FAPC着用。マグポーチが装着されていませんが
左腿にレッグポーチ有り。中央OPはBHIプレキャリかな。右は判りません。
中央、右OP共に75連ドラムマガジン使用。そんで30連マガジン持ってるんだから
物凄い弾薬数。


ちょっと脱線してウエポン。
画像が小さくて申し訳ないですが、どうやらBWが持ち込んだもの。
サウンドサプレッサー付きのM4系。GUNNER VOL.8の
LMSディフェンス社の訓練でも夜間、サプレッサー付きライフルの
射撃訓練風景があった事から、現地での使用は一般化しているのでしょうか？


BHIコマンドリーコンチェストハーネス+バックプレートキャリア使用。
ウチのお客さんでも多いセッティング。まだバックプレートキャリア、
新型来ないんだよなぁ。


ちょい珍しいコンビネーション。BHIプレキャリにメーカー不明のチェストリグを無理くり
装着してその上にマガジンポーチ装着。テストの上部にポケットが有るのか、
M9を差し込んでいます。どう使い勝手が良いのか判らん！
トリプルマグポーチとラジオポーチをどうしても前面に持って来たいのかな？


「現代の傭兵たち」に登場するBWマンバ隊。珍しい事にマンバ内部の写真もありました。
ちなみにマンバは南アフリカの対地雷車両。ガッツりフル装備で車両に乗るのって
想像以上に窮屈。運転なんて本当に大変です。

装備に関してはメーカーの統一感は無いと言うか気にしていない様子。
この辺がPMCコスのイメージでしょうか。「あるもの」「入手しやすいもの」の中で
ベストと思われるセッティングを行ってます。次回はウエア編で行きます。  

PPM Webサイトより　

今月発売の2誌

月刊アームズマガジンとセーブ ザ エアガン。

どちらもパトリオットパフォーマンスマテリアル製ギアが
取り上げられています。

アームズマガジンでは各社アイテムの比較がされていて
大変参考になります。PPM製品はなかなか目に触れる機会が無いと
思うんでジックリ観察してちょーだい！



両誌ともにプレートキャリア
「IAPC（Immediate Action Plate Carrier）」
のリクエストがあったんですがアームズマガジン掲載のODは
実はサンプル入荷したLサイズです。
サイズの変化による仕様変更は無いんですが
ダミーSAPI（Lサイズ）を入れるのが非常にキツかった。

M、Lサイズとも収納口は小さめに出来ていますが
ダミーのサイズがやや大きいのかLサイズは入れるのに
一苦労。他のメーカーじゃ縫製切れちゃうんじゃないかって感じでしたが
角が入ってしまえば何の事は無い、スルっと入りました。
モデルさん誰がやるか判らなかったんですがCHIHIRO嬢でしたか。
Lでも違和感無いですねぇ。

セーブ ザ エアガンではMサイズ ウィートを着用。
「ウィート」ってカラーはPPMのオリジナルカラーで
いわゆる「黄土色」。ウーリッチのウエアと組み合わせていましたが
思ったほど浮いた感しは無いです。

「なんでコノ色にしたの？」って
直接PPMに聞いた事無いですが、例えば砂漠も場所によって
状況が随分と違うらしく、当初米軍が採用した6Cデザートは
共同軍事演習を行っていたエジプトでは効果が高いものの
イラクでは期待した効果が得られなくて3Cデザート採用に至った、
なんて話を聞いた事があります。WW2の英軍ではピンク色の
ランドローバーやシボレートラックを使ってましたし、
砂漠でのカムフラージュ、ロウビジってのも難しいみたいですね。

乾燥帯のカラーとしてコヨーテタン、コヨーテブラウンなどが
ありますが、やや汎用性を求めた色合い。
それに比べてウィートは「砂漠真った只中」みたいなカラー。
「ゲームで使うのどうかな？」と心配してましたが、
ウチのお客さん的にはOKみたいでコヨーテタンより良く出ます。
今回のセーブ ザ エアガン見て貰えると意外とタクティカルウエアにマッチした
色だとお判り頂けると思います。

PPMのカラーラインナップで気になるのが「ABU」。
米空軍採用のアーバンデジタルタイガーストライプ迷彩。
まだ全アイテムでは無いですが種類が増えてきています。
日本じゃABU自体がそれほど普及してないんで
パラベラムは静観中。パッと見、ACUと見間違えます。

余談ですが次回入荷予定のマガジンポーチ、
大変面白いモノがあります。

＜M4スピードロードマガジンポーチ（SRMP）＞
マガジントップをリテンションコードで押さえるタイプですが
珍しい事にM4 30rndマガジン2本収納可能。
オマケにフラップも使用できるって事。
他で見た事ないなぁ。もちろんウィートも入荷予定。  

全くパラベラムと関係なしネタ。
スマンノーお○にーで。

あふりか、サバゲでプライマリーがAK、
セカンダリーにグロックを使用してます。

以前はセカンダリーにSIG226R（TM製）を
つこーとりましたが、手が小さいもんで握りが甘く、
性能の高さに反して命中しません。
そこで比較的グリップが細いグロック17（TM製）へ
チェンジ。

ハンドガンって身近なだけに暇だとバンバンパーツ替えちゃって
もう中身以外オリジナルじゃなくなっちゃいました。
お気に入りはマグロック社製サムレスト。
ミリブロでお馴染みのOCEAN CUSTOM TACTICALさんで購入。
手が小さいから不安定になりがちなホールドを助けます。
ガバ風に握れるのがスゴクイイです。

実際はテールの長さが3種類あります。
ODフレームに着いているのが短い方。
グロックは銃身とグリップを近づける事で反動抑制をしていて
深く握った場合、下手するとスライドに手を噛まれる可能性があります。
グローブしている時は尚更。この部品はそういう事故も防ぎます。

実は26も使ってます。購入は当然26が先でしたが
17をガチャガチャいじってしまったので見た目
寂しいって事でコウなりました。

ナニがしたかったか判ってくれた人ありがとうございます。
BTCカスタム風にしたかった訳ね。OCEAN CUSTOM TACTICALさん、
笑わんでください。素人はこんなもんです。
グリップはゴシゴシ削ってストレートに。結構握りやすいです。
BTCカスタムの特徴と言えば例のステッピング。
ステッピングツールなんか無いんでハンダゴテで溶かしました。


ガシャガシャです。ですがこのガシャガシャ加減が幸いして汗ばんでても
滑りません。この加工を心のオアシス太陽模型の店内でやってたら、
「オォー！？何か臭ぇー！！」と怒られました。
スマンノー　外寒かったんで・・・。

この季節だと活躍の機会に恵まれないのが残念。  

毎週金曜日は新商品UPの日。
今回は5.11が新たに提携した
VTAC（Viking Tactics）製品です。
ドゥーゾ！


5.11 VTAC チェストリグ
通常価格￥6,500→次回更新まで￥5,850
MOLLE対応小型チェストプラットフォーム
総メッシュによりオドロキの軽さと他に類を見ない通気性を実現！


5.11 VTAC LBEベルト
通常価格￥6,500→次回更新まで￥5,850
MOLLE対応パッドベルト
各社競作が続くMOLLEパッドベルトです。
5.11も漏らさずラインナップに加えてきました。
サイズ調整の妙が光ります。


5.11 VTAC ドロップポーチ（M）
通常価格￥3,300→次回更新まで￥2,970
MOLLE対応小型ダンプポーチ
あふりかの個人的な好みとしてダンプポーチは腰ベルトよりもプレキャリや
チェストリグに取り付けてます。荷重が分散しやすく疲労感を和らげます。
未使用時にはロールアップ可能なダンプは是非使ってみて欲しい製品です。


5.11 VTAC Medポーチ
通常価格￥4,500→次回更新まで￥4,050
MOLLE対応メディカルポーチ
他社メディカルポーチと大きく異なるのが
内部仕切がメッシュポケットとなっている点。
ユティリティーポーチとしても利用しやすい構造です。

VTACは以前BHIと提携していてスリング類が
販売されていましたが、5.11との提携により
幅広いラインナップが発表されています。
今後の展開が非常に楽しみです。

☆CM☆
世界の最新ミリタリー、ポリス情報を美しい写真と詳細な記事で紹介する
「ストライクアンドタクティカル（SAT）マガジン」
最新号発売中！！

最近バックナンバーの大人買い注文が続いています！
テラさん！やったよ！  

運転出来るんでしょうか？

明日の新商品予告！
今回は全て5.11が新たに提携した
VTAC（Viking Tactics）のナイロン装備。


5.11 VTAC チェストリグ
以前紹介した小型チェストリグ。総メッシュ製なので非常に軽く、
通気性抜群です。

下手すればドロップレッグプラットフォームと見間違う大きさ。
軽装好みの方にオススメです。今回は「ダークアースカラー」入荷。
黒は暫し待たれよ。


5.11 VTAC LBEベルト
最近各メーカーが作ってるMOLLE対応パッドベルト。
この手のベルトはサイズ調整の方法が肝で、余ったベルトの
処理方法が悪いと体にジャストフィットしません。

このベルトは調整幅は狭いいものの、ベルトの余りを少なくする事で
問題を解決。この方法は斬新。こちらも「ダークアース」のみ入荷。
サイズはL/XLのみ。ジャケット上からの装着は大きめが良いです。


5.11 VTAC ドロップポーチ（M）
VTACシリーズからは3タイプのMOLLE対応
フォールディングダンプが発売されましたが、
こちらは最小サイズ。

畳むとピストルマグポーチ並の大きさ。
大量にマガジン携行する方には不向き。
軽装オフェンス向きかな。


5.11 VTAC Medポーチ
内部両面にメッシュポケットがある珍しいメディカルポーチ。
中身の確認が容易ですし従来のメディカルポーチの場合、
バンドやポケットから知らずに出てしまっていたアイテムをポーチを
開けた瞬間落としてしまう事が起こるのですが、このポーチでは
大丈夫。逆にメッシュポケットの中はゴチャゴチャになりますけど・・。

5.11 VTACシリーズでは5.11が新たに開発したMOLLEシステム
「5.11スリックスティックシステム」を採用しています。

一見普通のMOLLEベルトですが、上部が樹脂部品を通してるだけで
ベルト自体が可動します。

ベルト上部は折り返しで縫製されたストッパーにより樹脂部品から抜け落ちる事は
ありません。こーゆー新システムは何回も取り付け、取り外しを行わないと
実際に良いのか悪いのか判断できません。色々試してみます。  

正規軍と違ってPMCのオペレーターって
服装規定が無いからてんで好きな格好してます。
TOP画像のOPは上衣はアンダーアーマーのみ。
仕事の格好にゃ見えません。
一見、無秩序に見える彼らの服装ですが、
「お約束」は数々存在します。

R・Y・ペルトン著「現代の傭兵たち」で述べられていましたが
結構自己顕示欲の強い人が多いようで、有名ドコの5.11のウエアや
所属してもいないのにBW社のキャップを着用してコンベンション会場を
闊歩しているのが居るそうです。

大体オペレーターのイメージってこんな感じですかね。

BWのOPですがイラク進出初期の頃です。

ウチのラインナップでオペレーターのイメージを追いかけてみます。
まず頭

通称「キラーキャップ」と呼ばれるベースボールキャップ。
色々被り比べてシックり来たのがタクティカルレスポンスのDIZキャップ。
個人差出ますが米国モンのキャップって浅いのが多いんですよね。
あふりかみたいに頭デカイとゲーム中に脱げちゃいます。
このキャップは比較的深く作られていて被り心地ヨイです。

お次、目。

これも「現代の傭兵たち」に出てきますが人気があります。
オークリーSIストレートジャケット。
あふりかもコンタクト着用の時は掛けてます。
流線型フォルムに合わせたレンズですが視界に全く歪みが出ません。
車の運転の時に掛けていて使用感の良さが良く判りました。

次、上着。

5.11 ロングスリーブシャツ
もう定番中の定番。好みでウーリッチと分かれるトコですが
価格は5.11がお手頃。ポッケがいっぱい。便利です。
春先なんかはポロもイイけど、こう寒いとねぇ。
この上にフリースとか着るとイイ感じです。

次、パンツ。

ちょっとモデルの足が短すぎますが勘弁してください。（自虐）
5.11 タクティカルパンツ
あなたが履けば格好イイと思います。カラーがバンバン増殖中ですが
人気はやはりカーキ。裏のオススメはチャコール。
ボトムのカラーが薄いとトップが合わせにくいんでシックなチャコールは
実はオススメです。

次、ベルト
これ、絶対オススメ！

タクティカルパンツと合わせるともう手放せなくなります。
5.11 トレーナーベルト
厚みのあるナイロンベルトを二重縫製して剛性を持たせたベルト。
ウチで買い物する刑事さんにもススメまくってます。

次、ブーツ。

実際のOP同様、「自己顕示」するのであれば、
オークリー SI アサルトブーツ
今回紹介の製品中、このブーツだけは似たもの、レプが見当たりません。
故に「ん～っ、イイのはいてますねぇ」となります。

PMCっぽいイメージで個性を持たせるコーディネート、どうでしょうか？
この辺をベースに手持ちのウエアと合わせていくと更にヨシです。  

＜南アフリカ陸軍特殊部隊＞

前に「現代のナイロンギアのルーツ」に繋がるものとして
旧ローデシア、南アフリカ軍の装備があるってお話をしましたが
具体的にどんなもんかって事で。


＜ブラックホーク タクティカルチェストポーチ＞
ブラックホーク製品の中でも息の長いチェストポーチ。
シンプルながら使い勝手が良く人気があります。
原型はローデシア、南アで使用されたキャンバスやナイロン製の
チェストリグと思われます。様々な民間モデルと特殊部隊による
ローカルメイドが製造されました。


＜南ア製P82チェストリグ＞
数多いローカルメイドのチェストリグを参考に南アフリカが
主力ライフルをFALからガリルへ変更するのに合わせて採用した
ナイロン製チェストリグ。ガリル（南ア製R4/R5）用5.56mm35連マガジンが
6本収納可能。ややオーバーサイズの為にAK 30マガジンも収納可能。
マグプル装着状態でフラップが閉まります。
カラーは南ア陸軍の戦闘服「ヌートリア」に合わせた色。
イラクで活動するPMCオペレーターの写真に、コレを装着し
AKを使用するものがあって驚きました。


デカプリオ主演「ブラッドダイヤモンド」では主人公は南ア陸軍第32大隊に
所属していたって設定でした。上の写真は32Bn Capt。リグは32Bnで製造された
ローカルメイドですがP82チェストリグの原型となったものと思われます。

ご存知の通り、アフリカは気温が高く兵士の装備は軽装が好まれました。
その為にチェストリグを使用する者が多かったと聞きます。
現代の装備と比較すると縫製や生地の面が劣るのは否めませんが
現場からのフィードバックを受けた思われる点が多く、見ていて面白いです。

現代装備に走る前はマルイAKとともにサバゲで使用していました。

  

＜モデルはストラテゴスのインストラクター＞

あふりかを最新タクティコーギアに目覚めさせた
BHIのCQCホルスター。プラットフォームの交換で
MOLLEリグへ取り付けられるってのが
斬新なアイディアでケッコー衝撃受けました。


CQCシリーズ発売から長らくMOLLE取り付け用
プラットフォームとして販売されていた、
「CQCストライクプラットフォーム（37cl63）」ですが
ソロソロ生産終了の兆し。
画像は前期型で後期型はMOLLEベルトのドットボタン
取り付けが前側に折り返しています。
前期型はやや外れやすかった為の改良。


「CQCホルスターMOLLEプラットフォーム（38cl63）」へ
切り替えられるのか、37cl63を改良するのか？
確かに安定感は38cl63なんですが37cl63は取り付けに幅を取らないので
何とか残して貰いたい製品です。

ブラックホークチェストリグのベストセラーである、
「コマンドリーコンチェストハーネス（37cl01）」は
今現在でも非常に人気のある製品です。
こちらは後に発売された「エンハンスドコマンドリーコンハーネス
（37cl78）」に代わることなく生産が続いています。

37cl01は任意にポーチ選択が出来るので
M4以外の銃用のセッティングも容易なのに対して
37cl78は備え付けポーチがM4 30rnd用。
若干汎用性に欠けるトコがあります。

37cl01は汎用性の高さから、古くからのラインナップにも
関わらず人気が続く理由かもしれません。

ブラックホーク、マイナーチェンジ多すぎ・・・。


☆宣伝！！☆
品切れしていた、
VOLKジップパーカー ￥10,290


「AK SOPMOD」ロングスリーブTシャツ　￥6,195

入荷してます！
次品切れしたらもー入らないと思います。
見逃さないでチョーだい！！  

＜南アフリカ陸軍特殊部隊＞

わたくしぃ～、最新タクティコーギアに目覚めたのは
ここ3年くらいでございます。きっかけは
ブラックホークのCQCホルスターを使って、
今まで使ってたキャンバス製ホルスターとの
差に驚愕したことでございます。

それまではこんな格好でございました。


南アフリカ陸軍装備（80年代風）


南ア鉄道警察迷彩+ギリースーツ+M24=スナイパー


南ア警察軍装備（70年代風）

わたくしぃが「あふりか」を名乗る所以は
こんなかっこうをしていたからでございます。

昔のかっこうを見ると「PPM製プレートキャリアは～」
などと言っているのが夢のようでございます。

ところがドッコイショでございます。
南ア装備は現代のナイロン装備に通じる点が
非常に多うございます。
「ロ-デシアンチェストリグ」なる製品がございます。
これは60～70年代、旧ローデシア、南アのゲリラが
中国製56式用胸掛けポーチを多用しており、
それを捕獲使用した特殊部隊が現地生産バージョンや
主力小銃であったFAL用などを製作、
キャンバス製→ナイロン製に移行するなどの経緯があり
多くのローカルメイドチェストリグが作られた事に
由来するのでございます。

そのような経緯がございまして、米軍装備オンチの
あふりかではございますが、最新タクティコーギアへの道は
以前の「ローデシア、南ア装備」の延長線上にあると捉えて
いるのでございます。ほいだからコレを
「あふりか道（みち）」と呼んでおるのでございます。

  

ブラックウォーターアビエーター（ヘリクルー）
BLADE-TECHホルスター使用



＜5.11 BLADE-TECH レボリューションホルスター＞
通常価格￥5,410→来週更新まで￥4,870
昨年下期、5.11は突如 インジェクションホルスターメーカーの老舗
BLADE-TECHと提携。なんと5.11で新作ホルスターの販売を開始しました。
ちゃんと5.11のマーキング入り。あー驚いた。
5.11が販売する「レボリューションシリーズ」は素材に特殊ポリマーを配合した
耐熱仕様。摂氏149°でも硬質変化を起こさないそーです。
従来のBLADE-TECHホルスターは製法にヒートプレスを採用している事から
高温下では素材が軟化してしまいます。実際問題そんな高温の下では人間様が
軟化しちゃうから必要の無いスペックかもしれませんが、TOPの写真でも判るように
相当数がイラクで使用され、現場からの意見を取り入れたと思われます。
もちろんマガジンポーチも用意されてます。

＜5.11 BLADE-TECH レボリューションマガジンポーチ＞
通常価格￥3,610→来週更新まで3,250
こちらも耐熱仕様。残念なのがBLADE-TECHの優れたベルトマウント方式
TEK-LOCKが本シリーズでは採用されてない点。まぁそのうち出るでしょう。
今回は大人気の東京マルイGLOCK17に対応した「20/21」用を入荷しました。
今回数量少ないです。お早めに。

パラベラムのロングセラー製品「5.11レスポンスジャケット」は
ゲーマーさんより「本職」さんの購入が多い製品。
前々から「パネルにPOLICEって入ったの無いの？」と
問い合わせもらってたんですがヤットコ出ました。

＜5.11IDバックパネル（レスポンスジャケット用）＞
通常価格￥1,800→来週更新まで￥1,620

＜5.11IDフロントパネル（レスポンスジャケット用）＞
通常価格￥1,440→来週更新まで￥1,300
レスポンスジャケット自体に付いている無地のパネルと交換が可能。
ジップ取り外し式なので交換は簡単に行えます。
ちなみに！レスポンスジャケット新色入荷してます。
従来のBlack、Navyにコヨーテ、シェリフグリーンが加わりました。
こちらも宜しく。

☆追加入荷情報☆
大好評で品切れしていたVOLK TACTICALの
ジップパーカー、ロンT（AK SOPMOD）
入荷いたしました。

CQCホルスター人気に後押しされて
こちらも売れまくりCQCホルスターMOLLEプラットフォーム
各色再入荷しました。今回入荷分からブリスターパック入りです。

  

昨日に引き続きブーツの話。

PMCの活動が注目されるにつれ、
軍の兵士とは異なるギアやウエアの
選択が注目されてきました。
中でもブーツはPMCオペレーター
ならではの選択が見ていて面白いです。
彼らは主に都市部での活動が多く、
屋内外の出入りが非常に頻繁、且つ
車両での移動がメインと言う事で
兵士とは異なるショート丈のブーツ着用が
目立ちます。都市部や建物内での使用に
合ったソールパターン、長時間の車両移動でも
足のむくみ、シビレを起こしにくい仕様が好まれます。

当初はそのようなブーツを製造している先が無く、
民間のトレッキングシューズ着用が多かったのですが
需要の多さから各タクティカルメーカーもショート丈を
製造し始めます。


＜5.11 A.T.A.C.6'' ロウカットブーツ＞￥16,670
警察官向けのアイテムを数多くリリースしている5.11が
パトロール警官向けに開発した6インチブーツ。
当初この手のショートブーツは警察向けのものが殆どで
カラーも黒しかありませんでした。


＜5.11 Advance&Haste＞￥24,690
需要の増えてきた「タンカラー」と、より簡単な着脱を目指した
サイドジッパーを導入した5.11のショートブーツ。
5.11はブーツ製造にも実績があり同社の製品は非常に軽量。
ショート丈と相まって、こちらのブーツも非常に軽くて履き心地良いです。


＜オークリー SI アサルトブーツ 6inch＞￥26,950
知名度、性能ともにトップランクのオークリー製ショートブーツ。
パラベラムでも売れまくってます。ストラテゴスインターナショナルの
ロッド氏も絶賛してたのを思い出します。なんっても軽くて柔軟。
下手なブーツ履くと低い姿勢が取りにくくなったりしますが
コレは柔軟なので全く気になりません。


＜ブラックホーク ウォーリアーウエア　ライトアサルトブーツ＞￥29,400
丈は7インチくらいの中間サイズ。
特徴は素材を大胆にもメッシュとして通気性と排水性に特化してます。
長時間履いてても蒸れません。5.11、オークリーほど軽量ではありませんが
内部に非常にクッション性の高いインナーソールを採用しており疲労を
軽減します。シューレースロックで靴ヒモを固定するので結ぶ必要が無く
着脱が簡単です。あふりか、ゲーム&普段履いてます。

ミリタリーブーツの老舗アルタマや
ベイツもショートブーツをやり始めましたし
ブラックホークでは5インチ、7インチ
のサイドジッパーも発表しました。
需要の多さが伺えます。

「オシャレは足下から」と言われてますが（オシャレじゃないか）
用途に合っていてデザインの良いショートブーツはこれからも
リリースが続くと思われる注目アイテムです。  

「兵隊さんは足が命」と昔から申しまして、
歩く事が基本中の基本。「歩兵」なんて
呼ばれるくらいですからそうでしょうね。

ローマを苦しめた第二次ポエニ戦争の
ハンニバルの軍なんかスペインからイタリアまで
アルプスを越えて踏破しましたし、関ヶ原の
西軍島津勢なんか岐阜から九州まで（全行程じゃないけど）
逃げてったなんて、現代人からは想像し難いトコあります。

機械化のされた現代の兵隊さんも基本は歩く事。
それだけに履き物=ブーツって重要なんでしょうね。
ひと昔前のミリタリーブーツって頑丈でゴツい事が特徴でしたが
エライ重いのが難点。
ここ最近のブーツは軽量、通気性の良さ、良好なクッション、
排水性への配慮に変わって来たようです。


＜コンバース 8inch PURSUIT＞￥23,800
米軍、中でも若い兵士に人気のコンバース製デザートブーツ。
「コンバース」ってのがウケてる理由。知名度抜群ですからね。
8インチながら大変軽量。独特のソールパターンは砂地や都市部でも
対応するんでイラクじゃ使えます。


＜オークリー SI アサルトブーツ 8inch＞￥29,950
米陸軍 飯柴中尉も使用しているオークリー製デザートブーツ。
6インチは素晴らしい履きやすさなんですが、軍の使用基準が8インチの為に
兵士は購入しても規定違反で履けません。そんで作られたのが8インチ。
6インチ同様に軽量で柔軟性に富んだミリタリーブーツ。


＜5.11 A.T.A.C.8 コヨーテ＞￥26,190
履き易くて脱ぎ易い、便利なサイドジッパーブーツ。
5.11は早い段階でサイドジッパーブーツを開発、販売していて
軽量でありながら頑丈で人気があります。
中でもA.T.A.Cシリーズはパラベラムでもベストセラーのブーツ。
当初はブラックカラーのみでしたがイラク情勢の影響で
コヨーテブラウンが製造されました。しかしながら
「ブラウン」系、サイドジッパーは軍の規定外。
先週の新商品「XPARコヨーテ」は兵士の需要を
見込んだ規定カラーとなってます。

8インチサイズのデザートブーツは
「軍の使用規定に合うもの」とそうでないものに分かれてきました。
それだけ「軍」ってマーケットは大きいんですね。

次の機会には6インチなどのショートブーツを。
これが最近富に増えてきてます。

  

みなさん、ミリタリーDVD 「GUNNER VOL.8」は
ご覧になりましたか？

あふりかは巻頭のLMSディフェンス社の
CATトレーニングが大変興味深かったです。

2、3回は全体の流れを見ましたが、それ以降は
「こやつらナニを使ってんじゃ？」と眼を開いて
ガン見、ガン見、ガン見。

イーグルやらDBTやらエエもんツコートリマス。
気になったのがヒップホルスター。
数名がブレードテック社のホルスターを使ってました。
リグのサイズや仕様にもよりますが大変使い易く
未だ根強い人気のようです。

そんな人気のブレードテックホルスターですが
素材や製法の特性上、熱に弱いことが指摘されています。
高温の元だと柔らかくなってしまい形状が維持できず
ハンドガンのホールドが弱くなってしまいます。

「そんな高温の場所では使わないだろうから大丈夫」
と思われがちですが人気があるだけに使用される地域が広く、
事実イラク、アフガニスタンでも使用されて不具合が報告されて
います。温度によって硬質変化した場合、耐久性も低下するので
破損の危険性も増します。

とーぜん、メーカーもその点には気付いており改良を進めていたようです。
昨年、ブレードテック社はタクティカルアパレルメーカー、5.11と提携。
新型ホルスター、マガジンポーチの5.11からの供給がスタートしました。


＜5.11 ブレードテック レボリューションホルスター＞
新規ホルスターは特殊ポリマーを配合、華氏300°（摂氏149°）まで硬質変化を起こさなくなりました。ホルスター同様マガジンポーチも同素材で登場。


以前ブレードテックにマルイGLOCK 17がしっかり入らなかったんで
銃にサランラップ巻いてホルスターに入れ、ヒートガンであぶって
フィッティングしましたが今回は「GLOCK20/21用」入れました。
金曜日UP予定です。  

バグダッドパトロール中の米陸軍 第2歩兵師団兵士
後方兵士の右腿　BHI SERPAホルスター使用中

ハイ！あふりかです。
今週の新商品ドゥーゾ！



＜5.11 パッカブルジャケット（プリント）＞
通常￥5,410→次週更新まで10％OFF ￥4,870
超薄手のウインドブレーカー。左ポケットに全体を丸めて収納可能。手の平サイズで持ち運びに便利。
こちらは胸、背中にプリントのあるタイプ。


＜5.11 XPRTコヨーテ＞
通常￥30,630→次週更新まで10％OFF ￥27,570
5.11から新たにリリースされたデザートブーツ。軽量トゥカップ内蔵、ヒール、アンクル部に「タロンスタビライザー」を備え疲労時の受傷の防止を狙っています。スピードレースシステム「Cinch-System」採用によりシューレースを結ぶ必要がありません。


＜PPM M4/ラジオポーチ（MRP）＞
通常￥3,490→次週更新まで10％OFF ￥3,150
パトリオットパフォーマンスマテリアル製 小型無線機/M4 マガジン兼用ポーチ。
一つのポーチに異なる用途を持たせ弾薬携行数変化に対応。
PPM製ラジオポーチとしては唯一フラップ付きです。


＜PPM リガーアサルトベルト＞
通常￥8,610→次週更新まで10％OFF ￥7,750
PPM製リガーベルト。ベルト外周全面にフック&ループを縫製、体に密着したサイズ調整を可能としリガーベルト本来の安全性向上を目指した製品。B社CQBベルトと比較して剛性も高く、パンツベルトとして使用しホルスター類を装着した場合ヨレの発生を起こしにくくなっています。  

遂に出ました！GUNNER Vol.8！！！！


待ってたヨォー。
実はVol.8発売には特別な感慨があります。

予定では昨年10月発売でしたが
編集長が急病で倒れられて延期。
GUNNER編集部、販売部の方達とは
サバゲ仲間なんで発売はともかく、
編集長に早く元気になって貰いたかった。
年末、お元気になった編集長と
お会い出来て本当に、本当に嬉しかった。

編集長には無理して欲しくないのですが
あふりかはズーっとGUNNERを見続けたい！
だから熱烈に応援いたします。

さて、遂に発売された最新号Vol.8。
PMCファンには巻頭「LMS CAT」を断然見て欲しい。
あふりかの熱烈レビューは商品詳細を見ていただくとして
オタ的注目点をポロリ。

今回のLMSディフェンス社トレーニング参加者で3名ほどが
ダイヤモンドバック社ファーストアタックプレートキャリアを使用してます。
マグポーチはパラクレイト社製数種が確認できます。
なかなか実際の使用例が確認できなかったんですが
まるでアームズマガジンやパラベラムの
スタイリングテキストのようなセッティングで「現役」達が
使用してます。PMCコスファン、OKっすよOK！

ついでみたいで失礼ですが米陸軍 飯柴中尉による
FN社　「Patorol Bolt Rifle」「PS 90」「FS 2000」の
インプレッションや、ドイツの高級スコープメーカー
「Carl Zeiss」社レポートなどウズウズネタが目白押し。

次号は4月頃になるだろうけど充分4ヶ月楽しめます。  

あふりかが敬愛して止まない米サイト「Military Morons」

＜morons＞は「愚鈍」などと訳されますが
あふりかとしては「熱中バ×」と解します。
「Military Morons」の熱中ブリは神々しくさえあり、
随分勉強させてもらってます。

mm氏は軍人でもプライベートコントラクターでも無く、
我ら同様「ミリオタ」なのですが、そこはタクティカルギアの本場
アメリカ在住だけあり思う存分にやってらっしゃいます。
GUNNER VOL.1のR・シルバース氏やmm氏のような人は
日本のミリオタにとっては夢のような存在です。

mm氏のギアコレクションは多岐に亘り、様々な組み合わせを
試しているので大変参考になります。
実際のPMCオペレーターは「防弾」に注意を払わなくてはならず、
比例して装備は大きく嵩張りがちですが、趣味で射撃を行う
mm氏はその必要が無く、軽装備を身に付けている画像が印象的です。
（と言ってもクレイプレシジョン社のアーマーシャーシ持っていたり
しますが・・・。）

サバゲーマーとしてはmm氏の軽装備は大変興味深い。
短い時間で決着がつくサバゲーでは雰囲気を楽しむのは別として
やはり軽装備の方が動きやすい利点があります。


mm氏の軽装備1例
HSGI キラーキャップ
SORD ハードフェースジャケット
SORD ミリタリーフリーフォールリグ
BHI M4ダブルマグポーチ
SOTECH ユティリティポーチ
CRYE PRECISION BLASTベルト
EMDOM リーコンウエストバッグ

注目は基本プラットフォームである
SORD ミリタリーフリーフォールリグ（MFF）
ちょっと聞き慣れないSORDですがオーストラリアに
所在するギアメーカー。結構魅力的な製品をリリースしてますが
規模が小さい為か品切れが多いのが残念な先。
MFFはパスファインダーやパラメディック等、
空挺降下員向けの小型チェストリグ。
mm氏はBHIのマグポーチにFALのマガジンを入れてます。




MMFは縦３コマ、横8コマ（上部一列のみ6コマ）のMOLLEウェッブが
配置されています。これだけ小型になるとプライマリーウエポン用マグの
携行数は最低限度となりますが、軽装故の軽快さを得る事が出来ます。

mm氏のスタイリングにヤラれてハードフェースjkt注文の時に
確認しましたがカラー欠品や数量が揃わず断念。
ただ、この手の小型チェストリグはズーッと探していました。

昨年5.11がVTACと提携、VTAC製ナイロンギアの販売を開始。
その中に非常に興味深いリグを発見。


＜5.11 VTACチェストリグ＞
一応サンプル入荷して確認。
SORDが縦３コマに対してVTACは4コマ。
サイズに大きな差は無いものの、
ポーチ取り付けに関しては１コマ増加でも
かなり変わります。マグポーチなんか上部は当然として
下もしっかりMOLLEウェッブにベルトが通っている方が
安定するし抜きやすい。
VTACは総メッシュ製となり通気性は
SORDより遙かに良い感じです。
心配なのは強度。ポーチ取り付け時は注意が必要かも。
ショルダー、ウエストストラップは非常に簡略化されている。
小型で弾薬携行数が少ないので肩への荷重を考えると
それほど贅沢な造りは必要ないでしょう。
カラーはコヨーテブラウンに良く似た「ダークアース」と言う
オリジナルカラー。「茶色」です。
他メーカーカラーとの組み合わせはチョット難ありだけど
タン系で組めば見た目は悪くないです。

5.11はナイロン装備お初なんですが
VTACとの提携製品なので「やっちゃった～」みたいな
ものは無いです。今後の展開も期待できます。  

PMCコスやってて重要な位置を占めるのが
「タクティカルパンツ」。

トップは季節によって変化しますが
ボトムってそれほど種類が無いですからね。

5.11の成功で「タクティカルパンツ」ってヤツは
大小メーカーによる競作が続いており、
物凄い種類が販売されてます。
実際にプライベートコントラクターの着用が多い
5.11、ウーリッチがパラベラムでも人気です。

「どれが一番イイですか？」って質問が来ますが
正直、一番答えに窮する問い合わせ。
そこで、性能云々はさて置き、ゲーム以外での着用を含めた
あふりかの感想をツラツラ書いてみます。


＜5.11タクティカルパンツ＞
普段着、ゲームで一番履いているパンツです。
コットンとナイロンの混紡のせいか夏場履いてても
それほど蒸しません。股上が深く、ヒップ周りもユッタりしてて
ゲームでは足の運びが容易ですし、普段着で履いていても
大変リラックスできます。重さが軽めなのも良いトコです。
見た目は「元祖タクティカルパンツ」って事で後発他社製品よりも
シンプルで、それほどゴテゴテ感が無いので「軍パン」に見られる
「だらしなさ」が無いのが好きです。


＜ウーリッチ エリートシリーズカーゴパンツ＞
5.11の有力対抗馬として鳴り物入りで発売されたので
既にタクティカルパンツを履いていた人は飛びつきました。
あふりかもその一人。コットン100％で5.11と比較して
重く、腿、ヒップ周りをワザと大きくしてます。
ゲームで着用しましたが、大変動きやすいものの、
重さが気になります。疲れてくると5.11との差に気がつきます。
夏場はかなり暑いです。以前、夏のBHで着用しましたが
随分と汗ばんだのを思い出します。テフロン撥水加工のせいかな？
見た目は「ズドーン」とした感じですのでサイズはジャストのものが
オススメ。ルーズに着ようとすると想像以上にダルダルになります。


＜BHI タクティカルパンツ＞
大手メーカーの中では最新のモデル。
残念ながらあふりかはまだ買ってません。
ですんで試着とゲームで使用した仲間の感想を。
こちらもコットン100％ですがウーリッチと比較して
重さは軽いです。生地は全体的に「ゴワゴワ」感があります。
新品はノリが乗ってる感がありますので洗濯後どうなるか
知りたいトコです。フィット感は5.11とウーリッチの中間。
先日のゲームで仲間が履いていて5.11と比較してみましたが
ルックスは大差ないです。それでいて余裕を持った裁断とゆう事は
見た目と動きやすさのバランスは良いと思います。


＜VOLK タクティカルパンツVer.2.0＞
ズバリ言うわよ！ゲームで履くのモッタイ無いわ！
生地はコットンながら織りがダックなので肌触りは
ヒジョーにやわらか。どれくらい柔らかかってーと
風にたなびくくらい。判るかな？この表現。
ダックってのは太めの糸を織り込んでいくので
ツイル地に比べて「目」が粗い。ゲームで履くと
泥などが繊維に入りやすいんじゃないかな？
（あくまで想像）
見た目は、腿下、ヒップはルーズ。ウエストは5.11よりも
タイトです。股上が浅いので「局部」が目立つのが嫌な人は
ワンサイズ上がオススメ。（笑）

「ズラズラ書きやがってドレがイイんだよ？！」
そうだよね、それが一番難しいんですよ。

ゴーマンかましてヨカですか？
初めて「タクティカルパンツ」買うなら
5.11！
これを基本として2本目、3本目を選択するのが
一番後悔の無い買い物だと思います。（スマンねVOLKさん）

今ここに挙げ連ねたパンツは市場に溢れるものの
極一部。実はショップオリジナルなんてのも米国では
販売されているんで「～が最高！」なんてとても言えません。
パンツ1つでも案外奥深いんだよねぇ。  

ども！お久しぶりです。
一応4日から仕事開始してましたが
年末からの注文が予想を上回ってしまい
発送のみに集中してました。
本日からブログも再開、今年も宜しくお願いします。

昨年末、ギリギリになってPPM、5.11の商品が一部入荷。
UP出来るものはしたんですがマダマダありまっせ！


＜PPM M4/ラジオポーチ＞
ブラックホークでは「M4/ピストルポーチ」ってのを作ってて、
ハンドガンホルスター兼用でM4のマガジンが収納出来るポーチが
ありますが、PPMは小型無線機用ポーチかM4 30rndマガジン3本を
収納可能としてます。さっきマルイ製マガジンで確認しましたがバッチリ入って
フラップもチャンと閉じます。マルイM4マガジンは実物より太ってるんで
実物用ポーチにはキツい事がありますがPPM製は全部大丈夫みたいです。
まぁ腹部テンションをコードで調整出来るのがイイとこでしょう。


＜PPM アサルト リガーベルト＞
これもブラックホーク社で「CQBベルト」としてお馴染みのスタイルですが
PPMは何がイイかってぇーと、まずベルトが厚い！5.11トレーナーベルト程では
無いにしろ、かなり剛性が高いのでホルスターをマウントした際のヨレが出にくい。
そ・し・て、画像からもお判り頂ける通り、サイズ調整に用いるフック&ループの面積が
広ぉーい！　これだと多少ベルトが長くてもサイズの調整がシッカリできます。
5.11でさえ右腰部から背中手前までなのにPPMは左腰までズーっとフック&ループの
♀が縫製されてます。


＜5.11 パッカブルジャケット＞
ものスゴク薄手のウィンドブレーカー。全体を右ハンドウォームポケットに
押し込むと画像のようにコンパクトに収納出来ます。
何のプリントも無いプレーンタイプもありますが
そこは刑事さんも利用するパラベラムですので
「POLICE」ロゴ入りを入荷。
「PMCファンを無視するのか～！」
イエイエ、「SECURITY」も入荷しましたよ。


＜5.11 XPRT コヨーテ＞
5.11パリパリの新作ブーツ。
米軍規格に合わせた8inch、薄いタンカラーです。
爪先にセーフティーカップを備え、足首部に
しなやかなスタビライザーを内蔵してて疲労時のケガを防ぎます。
5.11新作ブーツで採用されたのが靴紐を結ぶ必要が無いクリップ。
カタログやHP説明読んでもヨクわからなかったけど実物見て
「なーるほど～」。メタルの湾曲したクリップをつまむとシューレースがフリーに。
離すと固定されます。単純だけど素晴らしいアイディア。
あふりかはBHIのライトウェイトブーツ履いてて、コレも
靴紐結ばない仕様ですが5.11のシステムの方が簡単で確実かも。

一応予定としては金曜UPです。