2008年03月12日
グロック
タクティカルレスポンス社ハンドガントレーニング
ハイ!あふりかでござんす。
今日は肩の力を抜いて行きましょう!
さて、PMCオペレーターの使用する小火器についてですが
非常に自由度が高く、正規軍では見られないものを所持していたりしてミリオタの心をヒジョーにくすぐります。
好き勝手に使っているように見えてそこは「無秩序の中の秩序」ってやつがあります。主に「補給面」を考慮したものが多く、例えば弾薬、マガジンの共通性を図る為にチームで銃種を統一するなどの工夫が見られます。
見た目の派手さからプライマリーウエポンに注目しがちですが以外と興味深いのがセカンダリーウエポン。建物内での警備、車両での移動など狭い場所での活動にはハンドガンは非常に重要な火器と考えて良いでしょう。
PMCについて語られるようになった当初は「補給面」の考慮からいざとなったら駐留米軍からの調達が可能なM9、SIG226をセカンダリーとして使用している(だろう)との話でしたが、実情は??
タクティカルレスポンス社など、シビリアンコントラクターに訓練を行う機関のトレーニング風景を見るとGlock系が非常に多いです。Glockで訓練を行い、現地では他のハンドガンを使用するとは考えにくく、恐らく現地でもGlock系ハンドガンの使用は多いものと考えます。
訓練機関やPMCの中にはオペレーター向けにアイテム販売を行っているトコが多く、タクティカルレスポンス社もその一つです。
タクティカルレスポンス社CEO、J・イエガーはイラクで選管委員護衛を務めた猛者ですが、自らがデモンストレーションを行い売り込みしているのがXS SIGHT SYSTEMS社製 XS-24/7
前評判でXSサイトは近距離即応タイプだと聞いていたんですがJ・イエガー氏のデモを見る限りロングレンジでも高い精度を見せています。なんで股ぐらから逆さになって撃ってんだ?
これ見て俄然欲しくなっちゃいましたが、実銃用ですんでエアガンへの取り付けは厄介です。エアガン用で良いのが無いかと探してましたらミリブロでお馴染み「ホビース商会」さんでエアガン用をリリースしてました。
早速お願いして取り付けてみました。
V型リアサイト中央のバーにフロントサイトのホワイトドットを乗せる感じのサイティングでかなり素早く狙えます。(まだ実射してないんで近々ゲームに投入します)
PMCスタイルにもマッチするGlock、パラベラムでは実銃とはサイズが違う為に苦労が多い東京マルイGlock17にマッチするホルスターを取り扱い中。中でもBHIの最新作「CQCスポーツスター」は従来のCQCホルスターと変わらぬ性能で低価格化!なんと¥4,980!!CQC CF(カーボンファイバー)シリーズのプラットフォームもそのまま使えます。月曜日にUPしてから注文、問い合わせ沢山頂いてます。「とりあえずこの辺で様子を見てみたい」って方はスポーツスター、「オレは本物の連中と同じのが欲しい」って方はCQC、「ヒップでしか使わないけど熱に強いのがイイ」って方は5.11
あふりかGlockはOCTさんの作業を残すのみ。
これが出来たら・・・うはうはです。
う~ん、これでハンドガン下手なんだから始末に悪い・・・。