2008年04月14日
オススメ教科書
ラ、ラテール(南ア製)か?ステルスジャケットと一緒に。
ハイ!あふりかです。
今日はあふりかが読んでる「教科書」を紹介します。
あふりかは小林源文画伯の作品は全部好きですが、中でもこの作品は別格です。「いっちょ噛みの知識が如何にいい加減なものか」をこの作品を読んで思い知らされました。銃火器に関する資料や解説本は数多いのですが火砲、爆薬を掘り下げたものは珍しく、画伯の緻密なイラストと詳細な解説で大変理解し易いのが助かります。あふりかはこの本を読んで初めてモンロー効果とノイマン効果の違いが判りました。PMCとは関係ありませんが是非一読される事をオススメします。
パラベラムのヘビーユーザーであり、ミリブロにもコメントを寄せていただいているピーターさんのオススメであふりかも購入した名著。PMCを題材としたものの中では群を抜いた作品。著者自身がブラックウォーターを始めとするPMCへ取材をしたルポルタージュ。パラベラムのコラム「PMC~民間軍事会社~とダイヤモンドバック」を書いた後で読みましたが、本作を読んであふりかのPMCに対する認識が誤っていなかった事が再検証できました。PMCに興味を持ったら何はなくてもこの本を読むことをオススメします。
あふりか、何回もこの本を読み返しています。作者はWW2 ドイツ武装親衛隊で勇名を馳せた「パンツァー(戦車)マイヤー」ことクルト・マイヤー。WW2全期間を通して一線で指揮官として部下を鼓舞した第一級の将校です。彼の目を通したWW2ヨーロッパ戦線と終戦後の捕虜生活、軍事裁判、家族との再会が自身の筆により語られています。
今やネットの発達で情報収集は容易になりましたが、優れた書籍は「行間」を読む楽しさがあります。ここにあげた作品を「教科書」としたのはそこにあります。
2008年04月14日
小道具
ハイ!あふりかです。
昨日はあふりかの秘密基地、千葉県君津市にある太陽模型で愛銃のカスタムに勤しんでました。
目下集中作業してるのがAKS74U、通称クリンコフSOPMOD。
ほぼ外装は終了したので昨日は中身をイジってました。
AKS74Uはバッテリースペースの問題があり、大容量バッテリーの収納が困難です。
M83付きで使用してるイーグルの8,4V1600mAhザップドとの互換性、同サイクル化を目指して着手。
ユニコーン社AKS74Uのシリンダーはエア抜き無しのものが使われてます。また、シリンダーヘッドのノズル、稼働ノズルの径が大きいので純正サイズのライラクス製へ交換。エア抜きのある加速シリンダーを使用。
弾数をそれ程撃たないと想定してメカBOXはそのまま。8,4Vバッテリーでも高回転となり、立ち上がりの早いシステマ製マグナムモーターへ交換。
ギア、ピストンヘッドは国内製品では見た事の無いタイプなのでテストを兼ねてそのまま使用します。
初速は法定内、回転は並列化しているM83付きより若干下回る感じです。
暫くこれでイッてみます。あくまで装備や服の使用感をゲームで検証する為の小道具です…んなワキャないか。