2008年05月08日
本物に学んだ結果を見てみる1
ハイ！あふりかです。
昨年は全然ゲームに行けなかったんですが今年は良いペースで参加してます。色々なゲーム会にお誘いを頂いており嬉しい限りです。皆々様、有り難う御座います。
装備もウエアも使ってナンボが信条な あふりかは、アフリカ物コレクターの時から「もっ、勿体ない！」ってな物もゲームで使っていました。実際に使わないと、「何故それが必要だったのか？」「何の意味があってこのような造りとなっているのか？」が判らないままになっちゃいます。PMCスタイルに転向してからは尚更この傾向が強くなりました。
あふりかの周囲でもPMCスタイルをされる方が増えています。昨日レポートのBC戦では殆どの参加者がPMCスタイルで登場しています。
皆さん、色々な情報を元にウエアのチョイス、ギアのセットアップをされていて非常に参考となります。
本日は「本物に学んだ結果を見てみる」と題し、ゲーム参加者の「PMCスタイル」に注目してみましょう。
今回は装備、特にベスト、プレキャリ、チェストリグにフォーカスしてみます。
BCでの1コマ。左のヨゴレはほっといて右の方へ注目。BHIエンハンスドコマンドチェストハーネスにBHI CQCホルスターGlock20/21用、BHI CQC MOLLEプラットフォームを装着しています。車両での移動が多いPMCオペレーターに多く見られる胸部でのセカンダリー保持を再現しています。最近のイラク駐留兵士の画像でもこのスタイルが増えています。セカンダリーにアクセスしやすく非常に便利で好評な方法です。現場で「プライマリーを構えた際にストックと干渉する」と相談を受けましたので左側へのオフセットをお薦めしました。
右端ヨゴレはほっといて、百鬼野行メンバー3名の装備を見てみましょう。場所はBBジャングル。屋外で竹藪、小屋などがあり、やや弾数が必要とされるフィールドです。
後列左 村さ鬼（ムラサキ）君 PPMプレートキャリアIAPCへBDSユニバーサルマガジン 3ポーチを装着。村さ鬼君はプライマリーにM4を使用、なるべく多くのマガジンを携帯しつつ小型のプレートキャリアを望んでいました。小型プレキャリの代名詞DBT FAPCはMOLLEコマ数の関係で装着出来るポーチが限定されている為に汎用性の高いPPM IAPCを選択。マグポーチはフラップの取り外しが可能でエラスティックバンドのテンションが強いBDSの汎用マグポーチとなっています。
前列左 百鬼のニールことPOM君。彼も同じくPPM IAPCを選択。プライマリーはM4系とAK系を使います。選択したマグポーチはPPM M4マグポーチ。M4用ではありますがフラップを巻き上げた状態であればAKマガジンの収納も可能。コードロックでテンション調整が可能なのでマガジンが脱落する事がありません。M4は9本、AKで6本のマガジンが携帯できます。
前列右 青鬼君。パラクレイト HPC w/カマーバンドを使用。このHPC、珍しいタイプで現在パラベラムで販売しているものと若干仕様が異なります。恐らく初期のモデルではないでしょうか？エラスティックバンド、MOLLEベルトのカラーが微妙に現モデルとは違います。
多分コレかな？
次はチェストリグを見てみましょう。軽装を好むPMCオペレーターはチェストリグを使用する姿を多く見かけます。サバゲではこれから暑い季節を迎えるとプレキャリやベストに比べて体温が篭もり難く快適です。
左 カール氏。PPM チェストシステムアサルター（CSA）へPPM M4マグポーチを装着しています。ゲーム経験豊富なカール氏はM4ユーザーで、軽快な動きで相手を翻弄するタイプなので多くの弾数を必要としない為にこのチョイスとしているようです。GUNNE Vol．5でトリガータイムインストラクターのDAVと一緒にチラっと写っていたのはCSAかCSPだと思います。
右 リンちゃん。DBT LV6を使用。有名なDBT製リグで唯一AK用として製造されているのがLV6。名前のとおりロウビジを意識した厚みを抑えたデザインで人気があります。7.62mm系で3本、5.45mm系で6本のマガジンが収納可能です。
トリはヨゴレでイイでしょうか？PPM DAVへPPM AKマガジンポーチ、PPMピストルマガジン4ポーチを装着。1ポーチで2本のAK用マガジンの収納が可能。向かって左にはオードナンス DAGメディカルポーチ、右にPPMメディカルファーストエイドポーチ（MFP）を取り付けています。ハッキリ言って重量級装備です。あふりかは昼休み以降あまり使ってません。プレキャリ、チェストリグと比較してアイテム装着ポイントが多いので様々なセッティングが可能ですが、重量は増加しますし姿勢によっては銃を構え難い事も起こりえます。着用とセッティングを繰り返し最も自分にあったポイントを見つける事が大事です。
まだまだ紹介仕切れませんが本日はこの辺で。
第二回及びウエア編もお楽しみに。
