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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年06月17日

Secret War


CIAが指揮するモン族傭兵

ハイ!あふりかです。

PMC、PMCと騒いでおりますがPMCってのは、あくまで「裏方」でして
真っ向切っての戦いには正規軍のご登場が必要となります。
ところが大昔の戦争と違い現代は複雑怪奇でしてコソーリと戦争をしないといけない事もあるようです。

民主国家の盟主たるアメリカは、そうそう戦争は出来ません。
世界が納得する大義名分が必要となりまし、「国益重視」なんて匂いすら出せません。
で・す・が、表面上「アメリカの存在」が見えないものの、実はガッツりやってた事が過去いっぱいありました。

有名なトコですと、キューバのピッグス湾事件ですとかカンボジア紛争なんかはCIAが実働した「秘密戦争」であり、記憶に新しいところではアフガニスタン紛争も全般を通してCIAが深く関わっています。
(細かく挙げたらキリが無い程あります)

これらの「秘密戦争」でCIAは当事国の政治情勢や対立関係を巧みに利用し敵対側の反対勢力を取り込み、「人、物、金」あらゆる面で援助を行い「アメリカ軍の代理」として戦闘に投入します。

ピッグス湾事件では在米亡命キューバ人、ベトナム戦争、カンボジア紛争では少数民族や反共勢力を雇い「傭兵軍」を組織します。アフガニスタン紛争でも北部同盟のカブール侵攻にはCIAが組織した現地徴募の「傭兵軍」が随伴していました。

現地徴募の「傭兵軍」を実行指揮するCIAエージェントは「軍事要員」「準軍事要員」などと呼ばれ民間人や政府文民を装い「秘密戦争」を推し進めます。これらの要員は元軍人が多く特にGBなどの特殊部隊出身者が多かったようです。
(能力+機密保持資格が必要な為)

民間人の軍事要員→PMC 民間人を装った軍事要員→CIAなど諜報機関の軍事要員

似て否なる者同士ながら「民間人」をキーワードに両者の姿は時として区別がつかぬ程そっくりであったりします。また、情勢次第では両者が「業務上」繋がるケースもあり、ますます見分けが難しくなったりします。

この辺は非常に興味深いところです。
  


Posted by あふりかくん  at 21:16Comments(0)その他

2008年06月17日

BHI Tactical Pants




ハイ!あふりかです。

人気爆発してますブラックホーク タクティカルパンツ、カーキが明日入荷の予定です。
サイズ:28W、30W、32W、36W、38W 
全てレングス30となります。

OD品切れ中の30W、36Wも合わせ入荷。
こちらもレングス30となります。

取り扱い開始から爆々売れてて入荷が追いついてません。
初めてのタクティカルパンツの方も、2本目、3本目の方もオススメです。


タイトルに反してパンツのお話し終了。w

入荷予定の新アイテム紹介!

BHIでは製品名「Tactical Mag Pouch」となってますが、こんな名前じゃナンノ事やら判りません。今商品名考えてますw 「普通のカーボン製ピストルマグポーチじゃないの?」 そうです、普通のマグポーチです。
で・す・が!とある方々には重要なアイテム。


 

CQCホルスター用のレッグプラットフォームであるCQCタクティカルホルスタープラットホームとSERPAホルスター(カーボン製レッグホルスター)は発売当初はピカティニーレールを両端に備えており、そこにCFマグポーチCFコンパクトライトキャリアーを取り付ける事が可能だったんですが、現行のブリスターパック入りとなった途端、ピカティニーレールが消え去りました。レールが無いと先のポーチやキャリアが取り付けられないんで、あふりも困りましたし、お客様からも「レールの別売り無いんですかぁ?」と問い合わせ頂いたりで頭抱えてました。

そんでBHIから出たのが「Tactical Mag Pouch」。プラットフォームの、元はレールが取り付けられていた位置にあるネジ穴を利用して固定するタイプのピスマグポーチです。こちらはモールド(樹脂製)フラップ付きとなります。内部にテンショナーを備えているのか、現物確認しないとチョット判りません。ある事を期待してます。

「マガジンポーチ付けてぇ~」の方、注目です。  


Posted by あふりかくん  at 15:32Comments(0)アパレル

2008年06月16日

Basic item


Tactical responseにおけるAir softを使用した訓練。


ハイ!あふりかです。

PMCスタイルに限らずですが、あふりかが思う「基本的であり重要なアイテム」は「ブーツ」「ベルト」「グローブ」「アイプロテクション」だと考えています。何故重要と思うかと言いますと、「ケガの防止」に密接な関係があるからです。

「ベルト」は直接的に「ケガ防止」とは繋がらないように思えますが、パンツ(ズボンの事ですよ)や装備を体にシッカリと固定する事はアイテムの荷重を体に分散したり、パンツが最も動きやすい位置でホールドされる事によって無駄な疲労を防ぎ、筋力の低下による転倒などを防ぐと考えられています。

「ブーツ」で言いますと、昔のミリタリーブーツはひたすら頑丈でソールも硬い。チョットやソットでは壊れない事が重要とされていました。ところが最近のブーツは「軽量化」が重要となっています。これも「疲労軽減」の為で、長時間の着用でも疲労が蓄積しないように軽量化され、インナーソール(中敷)のクッション性にも注目されています。

「グローブ」は受傷の危険性を避ける為に軍でも支給されています。軍で支給されるアイテムは危険性が充分認識され「不可欠」である事を認められている証拠となりますが、支給品が全ての使用者にマッチするかと言えば左に非ず。その為に個人購入品が多数使用されており、好みや必要とする仕様に応じた様々なグローブが使われています。最近はプロテクション重視タイプとハンドリング重視タイプに分かれてきていると感じます。

「アイプロテクション」はゴーグル、シューティンググラス、サングラスに大別されていきます。この辺は実際とサバゲでは多少異なるので別の機会に。

パラベラムではHPの商品詳細に「あふりかアイ」なるものがあり、あふりかが実際に使用したり、他の製品と比較した「ゲーマー目線」の評価、感想を書いています。文章量みていただくと判りやすいのですが、オススメのアイテムは必死に書いていますw

そこで、あふりかが推薦するBasic itemですが、

「ベルト」
5.11 トレーナーベルトもう長いこと「オススメ!」と言い続けています。「ちょっと重いんですよね」のご意見を頂いた事がありますが、他社のリガーベルトと比べると遙かに軽量です。パンツベルトとしての使用がメインとなる製品ですがホルスターやポーチを取り付けた際にも非常にホールド感が良いのが特徴です。

「ブーツ」
パラベラムで販売中のもので限定すれば、
オークリー SI アサルトブーツ 6inch

5.11 Advance

BHI ウォーリアーウエア デザートOpsブーツ

個人的に購入したものではベイツもイイです。(ゴメンナサイ!パラベラムで扱ってません)


「グローブ」

プロテクション重視系
オークリー ファクトリーグローブ

ワイリーエックス タクティカルアサルトグローブTAG-1

ハッチ オペレータータクティカルグローブ「ハードナックル」


ハンドリング重視系
SW Motor sports/ファーストフィットグローブ
ベントグローブ


ハッチ オペレータータクティカルグローブ「ショーティー」

5.11 Tac-NFO フライトグローブ


以上挙げましたアイテムは実際に使用していただくと何故にあふりかが騒ぐのかご理解が頂けるのではないかと思います。見た目的にも「カッチョイイー」のは折り紙付きです。





  


Posted by あふりかくん  at 21:00Comments(1)タクティカルギア

2008年06月16日

お見舞い申し上げます。



ハイ!あふりかです。

岩手県・宮城県地震の被害に遭われた皆様、
心よりお見舞い申し上げます。

パラベラムでは通信販売を行っておりますんで日本全国からご注文を頂きますが、東北地方にも多くのお客様がいらっしゃいます。突然の災害で大変だと思います。安易に頑張って下さいとは申し上げにくいのですが、どうぞ気を落とされないようにお願い申し上げます。

聞くところによると地球上で発生する地震の90%は日本列島を震源とするものだそうです。昔より「地震列島」と言われ、地震災害が発生する度に「何時自分の身に降りかかっても不思議では無い」と思っていますが、被害を目の当たりにすると、果たして自分は適切に行動が出来るだろうか?と考えさせられます。

日本に生まれたからには、地震災害の備えは常日頃行っていかねばならないと考えさせられました。「喉元過ぎれば~」の性格ですが、被害に遭われた方のご苦労を無駄としないよう自分自身を戒めたいと思います。

  


Posted by あふりかくん  at 15:36Comments(4)その他

2008年06月13日

Insurgency War11


  Executive Outcomes Members


つづき

連投しております「Insurgency War」は、米中心で語られがちな精鋭特殊部隊や対ゲリラ戦について、切り口や視点を変える事で各国の文字通り「血で購った」技術が現代の戦術や兵器、装備に息づいている事を確認するのを目的としています。

「Insurgency War」もNo.11となり、話題の背景は記憶に新しい世界の出来事が中心となります。東西冷戦の象徴であったベルリンの壁が崩れ、ソビエトを中心した東側諸国の変革は世界に新たな秩序と混乱をもたらします。


東西冷戦終結後、世界に「新たな危機」の存在を告げたのが「湾岸戦争」であったと思います。危ういながらも米ソ二大国によって保たれていた均衡は崩れ、成りを潜めていた国家間、地域間、人種間、宗教間の対立が再び燻り始めます。

「湾岸戦争」がエポックメイキングであったのは多国籍軍の中核を担ったアメリカの疲弊ぶりと、それを補う為に検討された「軍事の民間委託」でしょう。米は湾岸戦争において、大動員時の後方人員(主に兵站を担う部門を指し、兵士の食事や物資輸送、護衛、捕虜の収監管理を含む)不足を痛感し、直接戦闘に関与しない部門の民間委託に着目。J・Hブッシュ大統領(当時)、チェイニー国防長官(当時)の指示により、湾岸戦争からイラク侵攻の間に米では民間企業による軍後方支援が研究、推進されます。

当初、非戦闘員を中心に考えられていた「軍事の民間企業委託」は、ある企業の「事業内容」「業績」が注目され解釈が拡大されていきます。それが世界初の民間軍事会社
「エグゼクティブアウトカムズ(Executive Outcomes)」でした。

湾岸戦争と時を前後した1989年、南アフリカは長年続いた白人支配体制の終焉を迎えようとしていました。対アンゴラ戦における南ア特殊作戦の主力を担った陸軍特殊部隊レキースコマンド、越境侵攻部隊32大隊、南西アフリカ警察対不正規戦部隊SWAPOL-TIN(通称KOEVOET)は解散します。また、南ア版KGBとして海外で南ア政府に不利益をもたらす団体、個人に対して脅迫、暗殺を行ったとされる文民協力局(Civil Cooperation Bureau)は閉鎖されます。

正確な資料、情報はありませんが、これら特殊技能を備えた人員を雇用し「軍事力を提供する企業の設立」が欧州の複数の企業(鉱物資源採掘会社、石油会社、輸送会社等)によるネットワークの中で計画されます。こうして設立されたのがエグゼクティブアウトカムズ(Executive Outcomes 以後EO)でした。EO初代代表は32大隊、文民協力局に在籍していたE・バーロウが就任します。

バーロウはコネクションを利用し職を失った元レキース、32大隊、KOEVOETのメンバーを募集し短期間で多くの人員を確保、相次ぐ東側諸国の崩壊に伴い大量に流出し始めた武器(AKなどの小火器に留まらずMil-24ハインド、Mil-8ヒップ ヘリコプター、BMP-2歩兵戦闘車、ボーイング707ジェット旅客機など)を調達します。

南アの地で終わりを見せたと思われた英SASからの対不正規戦戦術の系譜は、「PMC」という新たな存在の中で再びアフリカの地に姿を表します。
  


Posted by あふりかくん  at 21:00Comments(0)その他

2008年06月13日

5.11入荷


こんなAKはイヤだ!


ハイ!あふりかです。

昨日UPしましたSWMS Glove FAST FITVENT、多くのご注文を頂いています。ありがとうございます!
やっぱカッチョイイーよね。


実は5.11製品も入荷してます。
予約のお客様への発送で沈没しそうですicon10


只今5.11製品で評価が高まっているのが5.11VTACシリーズ。5.11初のナイロンタクティカルギアなんですが好評頂いてます。

価格がお手頃であるのも理由の一つだとは思いますが、意外に好評なのが「カラー」。現在は「フラットダークアース」と「ブラック」の2色しか出していません。その「フラットダークアース」がイイ味出してます。E社やDBTのコヨーテブラウンとも相性が良いです。パラベラムヘビーユーザーチーム「百鬼野行」メンバーがガッツリ組んでるのを見ましたが全然違和感ありませんでした。

それから、ベストチェストリグ等のプラットフォーム系製品はナイロンメッシュ製となっているので、夏場に向けての「装備改編」に注文いただいてるようです。確かに涼しげです。メッシュ素材は耐久性が問題となりますけど、色々試してみましたが問題なさそうです。メッシュだと「チープ」感が漂う事がありますが、そこは5.11。全くチープさが無く、逆に「カッチョイイー」です。チェストリグ、ちょっと欲しいです。

最近はMOLLEベルトが人気があり、各タクティカルギアメーカーでもリリースが続いています。5.11VTAC LBE ベルトもその一つ。コレも結構注文頂いてます。




PPMもそうですが、知名度が低かったり、新たなジャンルの製品って評価が定まるまで購入に二の足踏んじゃうですよね。ネットで情報が豊富な旧来製品が、あたかも「最も優れている」ような誤解を与えてしまっているのは非常に残念です。

タクティカルギア業界も生き馬の目を抜くと言うか、競争の激しい世界ですんで製品の進化スピードは早く感じます。新しいモノに常に注目し、「チョット冒険してみる」のもイイですよ!  


Posted by あふりかくん  at 14:44Comments(1)タクティカルギア

2008年06月12日

SWMS`s Glove


SWMS Max Gripを使用するBlackhawk Door Gunner

ハイ!あふりかです。

ヤット来ました、サウスウエストモータースポーツ社(キャメルバックに吸収された?)製FAST FITVENT Glove!!

右がFAST FIT、左がVENTです。タグにはキャメルバックとSWMSの名前が入ってました。アメリカは多いね、企業統合。MSAは何社喰ったんでしょうか?

FAST FITは思っていたより手の甲部分にクッションが利いています。FAST FIT、VENT共に掌、指先は合成皮革の裏(バックスキン)を使用していて表面がザラついており、先ほどグロックを握ってみましたが
「ヒジョーにイイ」感じでした!

MMでも色んな射撃シーンで使ってます。コレ見せられるとねー、欲しくなっちゃうよぉ。



コッチも興味津々だったVENT。着けてみた「感覚」はコチラの方が「ピシっ!」と来ます。ただ素材がスースーするメッシュなんで破ける可能性はあるかなぁ。指の動きは本当にスムーズ。

マルイからはMEUも出るしネ!ガバ使いは少ない弾数で確実に当てるんでしょ?ほんじゃ「トリガーフィーリング」は大事にしなきゃね。

ナニブン1発目なんで入荷の量は多くないです。ただ今後の供給は安定化できますんでご安心を!色はこのカラーしか出てませんがACU、マルチカムにはマッチします。

グローブ、ブーツ、ベルトは、小物ながら重要なアイテム。
イイもの使ってちょーだーい!
  


Posted by あふりかくん  at 16:02Comments(2)タクティカルギア

2008年06月11日

Real Contractor



PMC(Private Military Company)、PMF(Private Military Farm)やPO(Private Operator)、PC(Private Contractor)、CC(Civilian Contractor)等、呼び方は様々ですが、大体ヤッてる事は同じです。

軍や警察で身に付けた技能、技術ってのは「普通の」民間会社ではナカナカ潰しの利かないものでありますが、こと「軍事」に及びますと特殊技能と言うものは常に需要があるものです。

あふりかがファンである旧ローデシアや南アフリカは曾ての激しい戦いを終え、平和(色々問題は抱えていますが)を取り戻しています。それではその激しい戦いに身を置いた兵士たちは現在どうしているのでしょうか?

連投中の「Insurgency War」に関して調べていると非常に興味深い話を知りました。

ローデシア紛争終結後全ての白人が国を後にした訳では無く、今現在もジンバブエに暮らす人たちも数多くいます。(白人から土地を取り上げるようにムガベ大統領が住民を煽動したニュースは記憶に新しいと思います) しかし、軍や警察に在籍した者は報復や、後の情勢を危惧してローデシアを脱出します。


隣国南アフリカの他にイギリス他、ニュージーランドなど英連邦国への移住者が多かったようです。旧ローデシア陸軍のRLI(ローデシア軽歩兵連隊 米レンジャーのような即応部隊)はイギリス、ニュージーランドに退役隊員扶助会が存在するようです。

ローデシア紛争の終結は1980年。当時バリバリの隊員が20~35歳であったとして、現在は48~63歳。
既に「現役」を退く年齢の筈ですが

  


元RhSAS(ローデシアSAS)のメンバーたち。いまだ現役。


  


Posted by あふりかくん  at 21:00Comments(0)その他

2008年06月11日

LMS AK Drill 2



ハイ!あふりかです。

昨日に引き続きLMS Defense社のAK Drillコースを見てみましょう。
AKも面白いけど参加者の装備もナカナカ興味深いです。

まずTOP画。チョイトこのオサーンは着こなし不充分つーか、ズンダレちゃってます。良く見るとマガジンの重さでチェストリグが垂れ下がってます。且つ、マガジンポーチを支えるためにテーピングしてます。

GUNNER Vol.6、7に登場した訓練機関タクティカルレスポンスもそうでしたが、結構弾薬消費激しいようで、参加者はフルロード状態。AKだとシッカリしたチェストリグじゃないと厳しそう。サバゲでもこうなる傾向はあります。 

あふりかも愛用のHATCH「CQB」、同じくスナップ部のバンドを取り外してます。リストウォッチ使用時は見づらくてね。 

ルーマニアタイプのモノポッドストックにはショルダーパッドが装着されてます。これもGUNNER Vol.2で登場し日本でもお馴染み。ビックリ仕様が多いロシアンアクセサリーとしてはオドロキで、如何様なタイプのAKストックにも使えるのがウレシイ。 

マグプルをこの方向で使う人も案外多いですね。ワッフルタイプはキツいんだよなぁ。

「ヤル気」を感じられないと言うかw 中国製胸掛けポーチを、肩掛けとして使用。VCがやってるの見た事あります。 使用AKは旧東独ポイですが、ここの参加者イジリ過ぎで判りません。 良く見るとコッキングノブにカートリッジを差し込んでますw 意味は判るんですがイマイチ時代を遡ってます。インストラクターに怒られないかなぁ。

加熱した銃身による火傷。 サバゲでは意識しませんが実銃ではコレがあるんでウエアやグローブは重要な意味を持ちますね。 74Sなんかのサイドフォールディングストックは、これからの季節「チンチン」になる可能性あります。

PPM セルフアプライドターニクイット-止血帯(SAT)を巻くってのがイイんじゃない?ロシア製の方がいいか・・。





LMSではストックを肩から外さずにトランジションを行うようですが、あふりかの目が行ったのはインストラクターの被る旧ソ連「パナマハット」。インストラクターからして雰囲気だしてたのね。当時のソ連製品の「野暮さ」がイカしてるハットです。

訓練参加者の大半はタクティカルギアで身を固めてます。リグはHSGIかな?グローブはBHI SOLAGを使用。

この手の短銃身化も結構ポピュラーなカスタムのようです。自身でカスタムを行う「判ってる」人が多いようですが、「AK、初めてなんだよねぇ」の人には・・

「構造」学科もあるようです。 しかしココは見てて飽きないなぁ。


  


Posted by あふりかくん  at 13:50Comments(0)その他

2008年06月10日

PPM


FAV(ファーストアタックベスト)フルコンプリート、
お買い上げありがとうございまーす!



PPMから連絡が来ました。
日本からの問い合わせ、結構来てるそうです。
PPM製品ご所望の際はパラベラムへご相談下さい。

全くもって無名に近かったPPMですがジワジワと

来てます

クールスタイルトイ3でTAS時代からのファンの方とお話しました。あふりかもタジタジの熱烈ファン。恐れ入ります。

調べたトコロ、TASって会社はGB装備の製作やカスタマイズを行っていたテーラーグループが母体となっていたそうです。基本的なテイストはTAS時代から余り変わっていません。その辺は拘りがあるみたいです。

「縫製と素材の頑丈さは他に類を見ない」ってのが あふりかの正直な感想です。その分、ベストなどは他社製品に比べて肌触りが硬く、装着感が悪く感じる事もあります。あふりかはDAVを使用しており、先日のV1アラブゲームでも着用しておりました。5.11のタイトシャツの上から着用しましたが、泣きが入る程の悪さではありませんよ。体への密着度も高く、ガサガサ揺れて動きにくいって事も無いですね。

DAV、IAPC、FAV、MMVなどのベスト、プレキャリ系装備は比較的手頃な価格帯のPPM製品の中でもやはり「高い!」製品です。そんな中で左のCSAは触手の伸びやすい価格の製品です。ソフトアーマーの上からでも装着し易いようにハーネスは「H」型となっています。全面MOLLE/PALSウエッビングなんでPPM製は勿論、他社のポーチも装着可能。これから季節には持ってこいのチェストハーネスです。


マガジンポーチは入荷当初より好評頂いてます。やはり一番人気はコチラのM4用。最もスタンダードなタイプ。フラップが巻き上げ固定可能な仕様はPPM製マグポーチの定番であり、パトロール等、痕跡を残せない作戦中はマガジン紛失防止にフラップを固定。訓練などで頻繁にマグチエンジが必要な際は予めフラップを巻き上げおきます。

限られたスペースにプライマリー/セカンダリー用マガジンを収納するのに便利なマグポーチ。通常タイプとコンビで使うのが宜しいです。

上二種のポーチ、実はAKのマガジンも収納可能でプライマリーを使い分けてるユーザーに好評です。

次期入荷予定がこちら。ミニミ200連マガジン用ですが、M4 30連7本の収納が可能。グレネーダーの場合は40mmグレネード×3+M4 30連×3の収納も可能。かなりマルチパーパスです。グローブの有無に関わらず、片手でのフラップ開閉を容易にしたとあります。ちょっと期待してます。


パラベラムヘビーユーザーの方にはPPMファンが多く、片っ端から買って頂いてる方もいます。まだまだ珍しい製品ですんで「それ、どこの?」「んっ?PPMだよ!」なんてチョイトうんちく語るチャンスですw








  


Posted by あふりかくん  at 21:00Comments(2)タクティカルギア

2008年06月10日

LMS AK Drill



ハイ!あふりかです。

遂にGUNNERさんのブログがミリブロで始まりました!
発行人ヤマダービン様、編集長平田様、頑張って下さい!!

GUNNER大好きあふりかはVol.1~8まで何回も繰り返し見てまして、その度に新しい発見があり「教材」として大変役に立ってます。

Vol.8、CQBベーシックマニュアルに登場したLMS Defense(LMSは『ラストマン スタンディング』の意味だそうです)の訓練は評判が良くて、米参加者のブログなんかでも好評です。LMSにもVol.5で登場したトリガータイム社と同様に「AK Drill」クラスがあり、AKを使いこなす訓練が行われています。

「あぶとまっ党」としては非常に興味のあるトコです。



もうもうと砂煙が上がるレンジ。AKも7.62mm、5.45mm、最近は5.56mmと様々な弾薬を使うタイプが存在します。参加者が持参するAKも様々で個人でカスタマイズされたものも多く、一つとして全く同じモデルが見当たらないのが面白い!



訓練でパコール被ってるってのはドォーなんでしょうか?
ちょっとはモチベーションあがるのかな。
UltiMAK AK-47 Optics Mountを着けてる参加者が結構います。「こんなトコにダットサイト乗せたら熱でイカれる!」の声を聞きますがドーなんでしょうね。見てきた話じゃないから判りませんがポピュラーなカスタムなトコを見ると大丈夫なんじゃない?



「反動が強くてフルオートでは2発目以降はドコ飛んでくカワカラン」と言われていた47に比べてAKMは大分良いらしいですが、多くの参加者はマズルブレーキを交換してますねぇ。以前見た動画では片手で制御出来るほど効果の高いものもあるようです。



「CQBベーシックマニュアル」でも登場したターゲット。訓練機関では、射撃時の指示を聞き分ける為かエレクトリックイヤープロテクターの装着者が非常に多い。コレはソルディン。ほっ、欲し過ぎる。



LMSでは近距離でのトランジションは、ウィークハンドでプライマリーを保持しながらワンハンドでセカンダリー射撃となるのでしょうか?サバゲだと あふりかもこのスタイルになりますが、一向に命中しません。

 

訓練機関の映像や画像は、参加者のタクティカルギアやウエアの確認も非常に参考になります。軍と違って参加者の体型もマチマチですし、使っているものも画一的では無いのが面白いですね。

GUNNERさんでは今後も訓練機関の取材を考えているようですしスゴーク楽しみにしてます。  


Posted by あふりかくん  at 14:14Comments(0)その他

2008年06月09日

PATORIOT Performance Materials



本日PATORIOT Performance Materials(PPM)から商品到着。

IAPC(プレキャリ)品切れしていたCT、FG再入荷

DAV(アーマーベスト)Mサイズ新入荷
(取り寄せ依頼のお客様、後ほどご連絡いたします)

M4マグポーチ ウイート、ACU、FG再入荷

URP(ユニバーサルラジオポーチ)CT再入荷

CSA(チエストアサルターシステム) 新色ABU含め全色再入荷

SRMP(スピードロードマガジンポーチ)OD、CT再入荷

MGDP(フォールディングマガジンポーチ)CT再入荷

MFP(メディカルファーストエイドポーチ)CT再入荷

そしてお待たせ
SAT(止血帯)CT、ウイート、新色レッド入荷!
事前に予約頂いたお客様、数量確保してあります。後ほど連絡いたします。大量予約を頂いた現職様、予定より当初ご希望のCT入荷してます。代替え提案させて頂いたカラーとの変更もOKです。後ほどお電話いたします。

あふりかが惚れたPPM、何と言われようとオススメは変わりません。



  


Posted by あふりかくん  at 16:29Comments(0)タクティカルギア

2008年06月06日

Private contractors


元ローデシアSASのPrivate contractors

ハイ!あふりかです。

本日は、とあるPrivate contractorの足跡を追ってみましょう。

 彼の名前はセキピオ・アフリカヌス。仕事柄、仮名である事は想像に難くない。既に家族の安らぎや平穏を求める齢ではあるが今尚、硝煙煙る戦場に何かを求め世界各地の紛争地帯を渡り歩いている。


彼のMilitary recordはローデシアから始まるが、ローデシア以前にも東南アジア方面で仕事をしていた形跡がある。東南アジアを後にした彼は「男の中の男たれ!」の募集広告を切っ掛けにローデシア陸軍と傭兵契約を結ぶ。RhSASを経て新設されたセルーススカウツへ。写真はモザンビーク国境付近で撮影された「スティック(偵察チーム)」である。

彼のローデシア軍における最終階級は大尉であった。ステックのリーダーとして多くの特殊作戦に参加した功績であるとの記録がある。(サムズミリタリヤで買った階級章が大尉であったからの説が濃厚であるが・・・。)当時はまだ捕獲数の少なかったRPKを使用しているのが写真から確認できる。

熾烈を極めたローデシアでの戦いは個々の戦闘では勝利を収めるものの政治的圧力、通商破壊によって継戦能力を奪われ遂に終焉を迎える。ローデシア人では無い彼であったが多くの仲間とともに戦いの場を南アフリカに移すのであった。

ローデシアを後にした彼は南ア陸軍へ入隊。特殊部隊レキースコマンドの創設に関与したとの噂がある。写真は陸軍80年代装備をしている事から追跡技術などの指導に一般部隊へ参加していた時のものと思われる。R4ライフルでは無く生産地不明のAKを使用している。


彼の南アでの所属は非常に曖昧である。恐らく対不正規戦技術が求められる部隊間の転属、転籍が続いていたものと思われる。彼は南ア警察軍でも少人数による偵察部隊を率いていたようだ。写真に写る彼以外の隊員はローデシア時代のスティック隊員と同一人物である。

車両によるゲリラ追跡の合間に撮影されたと思われる貴重な休息時のスナップショットである。彼はイスラエル製ガリルブーツというキャンバスブーツを着用。チェストリグはローデシア時代からの物のようだ。強い日差しを避ける為にブッシュハットを使用している。


非常に貴重な写真である。投降してきた東独軍事顧問団の将校である。南アでは東独、キューバの軍事顧問が捕虜となった事実が記録されており、それを裏付ける写真である。

恐らくアンゴラ領内で撮影されたと思われる写真。SAP(南西アフリカ警察へ転籍している可能性もある)、SWATF、ローデシア迷彩を着用したレキースコマンド(欺瞞の為に各国のコピー迷彩服を着用していた)が一同に介したスナップ。G3とUZIを使用しているのが確認できる。


険しい山岳地で待ち伏せを行う様子が伺える。この時も彼はSAP 2ndパターン迷彩服を着用している。恐らくSWAPOL-TIN 「KOEVOET」所属時の撮影ではないかと推測する。

南ア白人政権が倒れた際、彼は南アを後にしている。恐らく秘密作戦に従事していた彼は真実和解委員会で証言したとしても恩赦は得られないと判断したのかも知れない。南アを後にした彼は、一時狙撃兵として東欧の紛争地に姿を見せている。着用しているのはSARP(南ア鉄道警察)の迷彩服と英Web-Tex製 コンシールメントベスト、使用銃はM24と思われる。この時点で彼はまだ民間軍事会社には籍を置いていないと思われる。


この東欧での活動の後、彼は民間軍事会社数社を
渡り歩いている。

彼に安息の日は果たして訪れるのであろうか?



続きません。










  


Posted by あふりかくん  at 15:20Comments(6)その他

2008年06月05日

Insurgency War10


Embraer A-29 Super Tucano

つづき

連投しています「Insurgency War」は、米中心で語られがちな精鋭特殊部隊や対ゲリラ戦について、切り口や視点を変える事で各国の文字通り「血で購った」技術が現代の戦術や兵器、装備に息づいている事を確認するのを目的としています。

どうしても あふりかの個人的嗜好と今までの蓄積で英国SASやローデシア、南アの記述が多くなってしまいますが、Insurgency Warを語る上で忘れてはならないのがフランスの存在です。

かつてのフランスは大陸軍を持つ強国であり海外領土を多く抱えていました。しかしWW2ではドイツによる占領などで国力は低下、終戦後の国情は散々たる状態でした。戦後復興の礎に海外領土(植民地)経営再建に乗り出しますが、英国同様多くの地域で独立、離反運動が相次ぎ再建途上の軍を派遣する事を余儀なくされます。

フランスと言う国自体が変化する事を強いられたのが「インドシナ紛争」「アルジェリア紛争」です。両紛争共に植民地再統治失敗の印象が強いのですが、フランスはこの苦杯から多くを学び各国も大きな影響を受けます。

「インドシナ紛争」「アルジェリア紛争」のフランス軍で頭に浮かぶのは「フランス外人部隊」なのですが、ここでは敢えて視点を外し「航空戦力」に焦点を当ててみたいと想います。(航空機は苦手分野ですので誤りがありましたら教えてください)

航空機における対不正規戦は恐らく陸戦よりも明確なビジョンを持っていたと考えられます。インドシナ紛争時の航空機はレシプロからジェットへの過渡期であり、国力の回復しきらないフランスは第二次大戦時に開発されたレシプロ航空機や開発間もないヘリコプターを投入、結果的に「COIN(Counter Insurgency)Aircraft」と言う新たな航空機が生まれる契機となります。

インドシナ(後のベトナム、カンボジア、ラオス)は熱帯雨林の広大なジャングル地帯を有し、小規模で活動するベトミンを捕捉するのは非常に困難でした。Counter Insurgency War戦術の確立されていないフランスは戦車、航空機などの正面兵器を投入しベトミン制圧を目論みますが、後に様々な形で証明されるようにこれらは失敗に終わります。しかし、レシプロ機の投入は思わぬ効果を確認する事となります。低速で旋回滞空が可能なレシプロ機はジェット機と比較して地上偵察に適しており、同じ理由から対地攻撃にも向いていました。

当時のフランスは米国余剰兵器や現地で捕獲、接収した兵器で軍の再建を図っており、
自ずと使用した航空機はWW2期に開発された米国機が大半でした。珍しいものでは旧日本陸軍「隼」戦闘機や旧日本海軍「零式水上偵察機」が運用された記録があります。

フランスはBell P-63C Kingcobraと言うWW2では全くパツとしなかった戦闘機を
米からの供与で50機インドシナへ派遣。高々度性能に劣る本機でしたが37mmモーターキャノン×1、12.7mm機銃×4と固定武装が強力であり、爆装675kgが可能な為に対地攻撃に使用が可能でした。航空兵力を有さないベトミンには脅威となります。
フランスの台所事情によるレシプロ機投入、それもWW2後期の優秀機と比較して明らかに性能の劣るものでしたが、対不正規戦に適した航空機、その運用を発見した事は後に各国の航空機開発に少なからぬ影響を与えます。

ディエンビエンフーでの大敗を機にフランスはインドシナから撤退、息つく間もなくアルジェリア紛争へと引きずり込まれます。アルジェリア紛争においてフランスが投入した航空機は更に明確な姿となります。インドシナ紛争同様にフランスは多くの米国製航空機をゲリラ掃討戦に投入します。

  
対地攻撃などに活躍したT-6 TexanやT-28 Trojanは米North American Aviation社製のレシプロ練習機であり、低速時の安定性がよく操縦し易いと言う特性があり地上攻撃に向いていました。なにより戦闘機や爆撃機に比べて価格、運用コストが安価である事は正面装備外である事を考えると魅力であったと思われます。

  
これらフランスの対不正規戦における航空機運用から得られた戦訓は、ベトナム戦時に投入されたNorth American OV-10 Bronco、ローデシア戦争でフランタンアタック(ナパーム攻撃)に使用されたCessna O2-A Skymasterなどを生み出す事となり、小型、低速な航空機でも不正規戦では充分な戦力となる事を証明しています。COIN機と呼ばれるこれらの特殊機は現在姿を消しつつありますが、最近の話題によると米PMC「BLACKWATER」社がブラジルEmbraer社製 A-29 Super Tucanoの購入を画策しているとのニュースがあり、
未だ有効性は衰えていない事を世界に示しました。

  


Posted by あふりかくん  at 16:24Comments(0)その他

2008年06月04日

Glove


CAMELBAK/Southwest Motorsports  Fast Fit Glove

ハイ!あふりかです。

季節は確実に梅雨へと進んでいますねぇ。

本日の千葉は日が差していて過ごしやすい陽気です。梅雨の雨は農作物には大切ですから「雨降んナァー」と声高には言えませんがゲームのある日は晴れて欲しいもんです。

さて本日はチョイト グローブについて。
ファーストミットやキャッチャーミットでは無くてタクティカルグローブ」です。

この分野も軍、警察用品だけでなく民生品が多いので探せば☆の数ほど出てきます。選択肢が広いのはイイんですが、一体何が良いやら判断に困ります。

以前、OAKLEYのファクトリーグローブについてゴーマンかましましたが、決して「ダメ」って事じゃ無いですよ。お電話での問い合わせで「ダメですか?ダメですか?」と心配される方がいらっしゃいますんで補足いたします。「ダメなら売りませんから」。

ただ道具ですから適材適所ってのがありまして、狭ーい話ですがハンドガン操作の際はチョット使い難いって感じです。手袋しての作業がやりずらいのは何を着けても一緒でして、かく言う あふりかはHATCH CQBを愛用しておりますが両手とも人差し指、親指先端を切り飛ばしています。「ハンドガンのトリガーフィーリングがナチュラルなんで・・・」なんて格好つけてますがBB弾詰めたりするにはコーでもしとかないとヤリずらくってねぇ。

OAKLEY、Wiley X、HATCH、最近ではBHIもナックルガード付きのGloveをリリースしており需要が高いようですが、大きな需要=大勢が必要としているもの 大勢=一般 少数=特殊な方っつーゴーマンな論理を駆使すると、少数派にも惹かれちゃうですよね。

ガード付きグローブが人気な中、あふりかは操作性、通気性の良さ、そして何よりグリップ感の良さに評判のグローブに注目してます。それがTOP画像で兵士が使用しているCAMELBAK/Southwest Motorsports  Fast Fit &Vent Glove

 


Southwest Motorsportsってメーカーの製品ではMAX GRIPやCOMBATが結構知られてるんですが、この2種はどちらかと言えばプロテクション重視のタイプ。Fast Fit&Vent は指先の感覚が自然でいて、グリップ感が良いと聞いています。Military Moronsでもレポートされており「テストを続行しており追って掲載」となってるもののその後のレポートが無い・・・。痺れ切らしまして頼んじゃってます。Moronsで問題としていたのがグラブ手首内側にあるループについて。その位置にループがあることで生じる問題(装備に引っかかるとか)を検証したいとの事ですがSouthwest Motorsportsのグローブって殆どあの位置にループがあるんですよね。引っかかるなら切っちゃえ。

先週末には米を出発しているようなのでソロソロ到着の予定。「オレ、ハンドガン抜く事多いんだよね」って方には良いかもよ。到着したらジックリ調べますんで乞うご期待。

  


Posted by あふりかくん  at 19:39Comments(4)アパレル

2008年06月03日

Sniper


Iron Brigade Armory web siteより

ハイ!あふりかです。

最近は専門誌も動画に注目してますねってなお話をしましたね。SATマガジンさん然り、アームズマガジンさん然り。

あふりかが鮮烈に記憶しているのが「月刊GUN」誌に付録としてDVDがついて販売されていた時期です。銃本体を深く知りたい時なんか「月刊GUN」誌って物凄く役に立つんで購入してたんですがDVDがオマケについたのには驚かされました。


2006年8、9月号で「スナイパーズ・チャレンジ」が前後編で特集され時は目から鱗が落ちちゃいました。以前ちょっと紹介した、Rifles Onlyで行われた競技会は米全土から腕コキが集まって行われ、実際に戦場のスナイパーに必要とされるスキルを駆使しなければ戦い切れないものとなっており米における「スポーツとしての射撃」の奥深さに驚かされました。

ちょうど あふりかはサバゲでスナイパーに夢中だった時期でして、 DVD GUNNER Vol.1に登場した「Iron Brigade Armory」のサイトを毎日眺めて自分のライフル塗装やギリースーツ製作の参考としてました。ですんで「月刊GUN」DVDで見た、遠距離(800ヤードくらいでしたでっしょうか?)とムバーを撃つとか、Rifles Only名物のヤグラから直下の的をスコープを通して(何の調整も無く)狙い撃つ、なんてのは「やけに実戦を意識した競技だなぁ」と思わせるもんでした。


そう言えばIBAのノーマン・チャンドラー社長が、イラクで海兵隊スカウトスナイパーは本来の役目と違う接敵距離の短い戦闘に投入されて力が発揮できないと、嘆いていました。恐らくその頃からXM3開発には着手していたんだと思います。N・チャンドラー社長が、イラクで戦うスナイパーを想い開発したXM3はSATマガジンでも取り上げられていました。

ちなみにこの人はインドのスナイパー。FALだ・・・。


「ライフルで遠距離から敵を撃つ」ってゆー、火器の登場から続く戦い方を研ぎ澄ましたSniperってシビれる存在なんすよね。最近は狙撃銃もオートに変わりつつあるようですが長い間蓄積されたボルトアクションの技術はなかなか捨てられないんじゃないかなぁ。

  


Posted by あふりかくん  at 19:00Comments(0)その他

2008年06月02日

MM Renewal




ハイ!あふりかです。

あふりかが崇め奉る有名サイトMilitary Morons
リニューアルしてました!


以前からチョコチョコとあった動画を大々的にフューチャーしてます。MGL3秒間で6発発射アーンド リジェクトってのは南アファンも驚愕のお宝映像。


高部氏によるとボスニアでは非常に評価が高かったそうですし他社の同種製品が兵器ショーに出品されている様子がGUN誌に掲載されていました。まだPMCが使ってるのは見たこと無いですが時間の問題かな。非致死弾やガス、発煙弾をミックスして使用が出来るのも重宝がられる理由だと聞いてます。

M134ミニガン、FNMAG(M249)などの大物射撃が目を引きますが、仕事がら目が点になったのがHKタイプのスナップリングが些細な動きで外れてしまう衝撃映像。「あーあーあー・・・。」と声が出ちゃった。最近マッシュフックがもてはやされる理由はコレかな?

水捌けって良いとゆーか、「ザバザバ」と水が抜けるOTB Boot は他店さんとの話をしていて話題になった製品。やはりアザラシ仕様なんでしょうか?水捌けが良いと言われているBHIのブーツも青ざめます。

一日眺めてても全く飽きないMilitary Moronsは守備範囲が広くて色々な面で役に立ちます。例えば
Morons氏はレフティなんで彼の装備はレフティ用にセッティングされています。装備の組み方なんかレフティならではの工夫がされていますんで左利きの方、必見です。
  


Posted by あふりかくん  at 21:00Comments(3)その他

2008年06月02日

New CQC


 海兵隊も使用中


ハイ!あふりかです。

月初って事で各社に発注を掛ける為にHPを確認してましたらBHI CQCホルスターに新たなバリエーションが加わりました!

最初見た時、「あ~あ、Jフレーム用の画像、コンナに歪んでるぅ~」と思いましたが左にあらず。「ん?なんかシリンダー長ぇなぁ」と説明を読んだら、ナント!「Taurus Judge」用?!



 
410gaのショットシェルが発射可能なリボルバーだそうですが・・・。コンナン使ってる警察や軍は居ないような・・・。今まで「東京マルイのハイキャパが入るCQCホルスターは無いですか?」の質問に、CQCホルスターは軍や警察で使用される銃に対応するものをバリエーション展開していますって説明してたんですよねぇ。どー見てもTaurus Judgeは使っていないような・・・。なんで作ったんだろうか?誰かエロい人オセーテ!  


Posted by あふりかくん  at 17:29Comments(0)タクティカルギア

ミリタリーショップ パラベラム


パラベラムはブラックホークや5.11、PPMなど人気のPMC装備を専門に扱う
ミリタリーショップです。

【営業時間】
(TEL注文、発送、問合せ)

月~金10:00~16:30
土日祝日定休
(インターネット注文365日24h対応)

TEL:043-497-4181
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MAIL:info@ex-military.jp

業販承ります。
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