2008年08月15日
M4 えへっ
Tactical Response「High Risk Civilian Contractor Training」より
ハイ!あふりかです。
表題見て「オマエ『あぶとまっ党』ダロォー!」とか、
「裏切り者ぉー!」の罵声が聞こえそうですw
が
使ってもイイ?
アホだから、自分でブログ書いてて気がついたんですよね。
「Civilian Contractor はM4撃てて当たり前。
使わざるを得ない事情やポリシーの元にAKを使用する」
ハタマサノリと気付いた。
「M4、ゲームで使った事が無い・・・」
サバゲー始めて23年、電動銃使用するようになって12年くらい。一度もM16/M4をゲームで使用したことがありませんw
ホラ、元々ローデシア、南アフリカコスゲーマーだったでしょ。あふりかコスにM16は違和感あるんで全然買わない、使わないで来てしまいました。まぁ中学2年生の時に初めて買った長物モデルガンがマルシン製M16A1でしたんで、「飽きちゃった」ってのあるんですけどね。モデルガンはイジリ倒したからw
電動はAK47、UZI、G3って完全に「アメリカ離れ」しか使った事なし。したがって、UZIはメカボ分解自在なのにM4はどこからバラせばいいかも判りませんw
「そうか、PMCコスやるならM4も使っとかんとイカンな!」
などとご都合主義な大義名分を錦の御旗に、会社のM4借りてやってみます。(借りるんかーぃw)
実はM4 CASVとPMC超短カスタムがあるんですよね。
(広告で使った事あります)
超短カスタムは左のオッサンみたいに固定ストック用のアダプター噛ませば使い易くなんじゃないかなぁ。今の長さだと構えた際に右肘がオパーイに当たってるんで窮屈で。この人が付けてるストック、純然たるカスタムメーカー品でした。
Sully Short AR-15/M4 Stocks
Tangodown のアダプター(画像 from MM)
CASVはそのままでも良いんですが百鬼のPOM君が「オレが☆♪に教えた!」と超オススメDi☆l☆m☆tが良いような(M4にポリシー無いから洗脳されやすいw)クールスタイルトイの時にM4超短カスタムを東京ミッションブースで貸出したんですけど、バリケードショットの際は結構使いやすかったそうで、先日のUNION BOXのようなインドアゲームでは活躍出来そう。というかもう銃に頼ろうって姿勢が丸見えw
メーカーはどこでもイイんだけど7inchRASに10,5バレルのコンビが年寄りには優しいようなw C-MAGあるけど、千葉じゃ使いドコロが少ないw バレル交換だけなら左。
あ~、ちゃんとフルセミ切り替えられるかなw
心配です。
あつ、マガジン買わなきゃ(ボソ
マガジンは売ってませんがコチラもどうぞw
仰天 大特価 サマーセール
今年もヤッてますPMC夏祭り
2008年08月15日
8月15日
ハイ!あふりかです。
63回目の終戦記念日を迎えました。
ハナっからで申し訳ありませんが、
せめてもの英霊への敬意としてかるく
「ブタせて頂きます」。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
明治から昭和を生きた俳人 中村草田男(1901-1983)
が昭和11年に詠んだ名句。
昭和11年は日本がロンドン海軍軍縮条約から脱退、美濃部達吉「天皇機関説」が軍部の歪曲解釈により糾弾され右翼に刺され、極めつけとして若手将校に煽動されたクーデター未遂「二.二六事件」が起き、日本が急速に右傾化し戦争準備に突き進んだ時代です。
現在では想像する事が出来ないですが明治の日本は「後進国」。欧米列国との国力差は大きく、折しも「帝国主義」の時代ですからインド、中国らが大国に辱められる姿を目の当たりにした明治の元勲たちは国力増強、国防力強化を「国家の急務」とし、挙国一致で遮二無二行動したのが「明治」でした。「鹿鳴館」などの勘違いや、地方との経済格差など様々なひずみはあったものの、先進技術の導入、産業の近代化など日本は急速に成長します。
明治日本の急速な成長を世界に示したのが「日露戦争」でした。司馬遼太郎著「坂の上の雲」は政治家、軍人、官僚が大国ロシアと如何に闘うか、「皇国の興廃、この征戦にあり」と死力を尽くした様が描かれています。
ちなみに、あふりかは神奈川県横須賀市汐入町で生を受け、三歳まで住んでいましたので戦艦「三笠」の係留されている「三笠園」に良く訪れ、軍神 東郷平八郎銅像は瞼とオツムに焼き付いています。
時は流れて中村草田男が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠んだ昭和11年。日露開戦から33年が経過していました。当時の日本は軍の発言力が大きくなり、美濃部達吉を糾弾した軍部が、天皇陛下を事実上「機関」として独自の行動を強めていた時代。世情は焦臭さを増し、天皇を中心とし近代国家を目指した「明治日本」の気風は失われていました。
さて、更に時は流れて現在。
カンカン陽の照りつける8月15日。
あふりかは思うのです。「昭和は遠くなりにけり」と。
今年の靖国神社参拝者数は、例年に比べてヤヤ少ないとのニュース。
隣国を気遣ってか政治家の参拝は無い様子。
「戦争=悪」の戦後教育は誤りでは無かったと思います。しかし、歴史事実を正しく伝えて来なかった政府の「敗戦の負い目」は、私を含めた戦後世代に「歴史観の欠如」という悪影響を及ぼしています。
国に命を捧げた英霊に、愚かな戦争で亡くなられた犠牲者に手を合わせる行為に何の躊躇があるでしょうか?明治の気風が失われていく事を嘆いた中村草田男は幸せです。我々は昭和を「本」でしか感じられなくなりつつあります。