2008年02月27日
AK
みなさん買いましたか?
「カラシニコフの銃器たち」 ちょっと前回は物足りなさがあったんですが、今作は「あぶとまっ党」のあふりか的にも面白かったです。
自作でRPKやAIMを作った時に非常に参考になり、今でも「バイブル」と考えてるのが
床井雅美氏著「AK47&カラシニコフバリエーションズ」中身見せられないくらい書き込みしてます。
現在で言うところの「枯れた技術」の集大成と言うか、
AK最大の特徴である「絶対作動」は思想、体制を問わず
最前線に立つ者の信頼を勝ち取ってきました。
長年AKと対峙してきたイスラエルが敵国の主力銃を
参考としてガリルを開発した事からもAK開発の核となったコンセプトは過酷な戦場にマッチしたものである事は明確です。
傭兵部隊「第5コマンド」の指揮官M・ホー最後の作戦
「セーシェル島クーデター未遂」で各隊員が旅行バッグの
底に隠し持っていたのはAK47Sであったそうです。
「ソルジャー オブ フォーチュン」達に愛されたAKは
形を変えた現代の傭兵「PMC」のオペレーターにも
愛用されています。
AKにマッチした装備は、お膝元ロシアでは充実していますが
米国タクティカルギアメーカーではまだまだ種類が少ないのが現状。
中でも必須アイテムであるマガジンポーチはM4用に比べ、
圧倒的に種類が少ない状況です。
専用マガジンポーチすら作っていないメーカーも多いですが
GUNNER VOL.5に登場したトリガータイム社インストラクターが
使用するPPM社製AKマガジンポーチを新鮮に感じたのは
あふりかだけでは無いでしょう。
PPM AKマガジンポーチ ¥7,500
自分でも試してみましたがトリガータイムインストラクターが行っていたマガジンの掴み方は慣れるまで違和感があるもののポーチから抜きずらい事はありませんでした。あふりかはワッフルタイプのマガジンを使用していますがポーチ横腹のコードによるテンション調節によりマガジンの種類を変更する事で起きる緩みを防いでいます。2本一緒に抜ける事もありません。
イラク、アフガニスタンで活動するPMCによって需要は増えており、今後専用マガジンポーチの開発が進むっと希望的に観測しているあふりかです。
この記事へのコメント
はい。「カラシニコフの銃器たち」買いました。PPMのポーチは素晴らしいです。抜きやすさではスチールタイプよりもワッフルタイプのマガジンのほうが抜きやすいでね。
Posted by ピーター at 2008年02月28日 17:40
ピーター様>こんにちわ!やはりご購入されましたか。ピーター様は良い書籍には鼻が効きますもんね。 確かにワッフルタイプの方が引き抜き易いですね。TTインストラクターの抜き方は手がツリそうになりました。
Posted by あふりかくん at 2008年02月29日 09:35
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