2008年04月24日
5.11RHSホルスター
ハイ!あふりかです。
パラベラム人気アイテムの中で常に
上位にいるのが「ホルスター」類。
BHI CQCホルスターが爆発的人気です。最近フツフツと盛り上がってきたのがブレードテックと提携した5.11販売の「レボリューションホルスターシリーズ(RHS)」。カイデックス系ホルスターの老舗ブレードテックが新たに開発した新ポリマーホルスターです。従来のブレードテック製カイデックスホルスターと違い「スリック サーフェース ポリマー」を採用しています。本体表面に微細な「シボ」が入っており触った感触がシットリしてます。「レザー製ホルスターの様に銃の表面に傷が付きにくく抜きやすい」のがウリです。パラベラムでも数種類入荷しましたがナカナカ好評です。
ホルスターと言えば付きまとうのが
「エアガンとのフィッティング」。
もう日本のトイガンメーカーが「実銃と寸分違わないサイズ」で作らない限り延々と続く問題です。ここ最近は東京マルイ製Glock17が実銃よりサイズが大きい事が問題となってますが、他のメーカーも程度の差こそあれ、「大きい」のが今まで確認してきた感想です。
掲題の5.11ブレードテック レボリューションホルスターです。右が17用、左が20/21 21SF用です。 20/21用は先端にテーパーが掛かっており若干モールドに丸みを帯びています。
今日はあふりかの愛銃 17が無いのでKSC Glock18Cで試してますが17用はテンションスクリューが取れるまで緩めてもキツいです。入らなくはありません。20/21用はかなりスクリューをねじ込みますが本来の使用感が感じられるテンションで銃を固定できます。
ゆるいのとキツいのどちらがイイか?
男は・・・ヤメた。
KSCでこのキツさだと東京マルイ製はもっと厳しいと思います。
そして、17用と20/21用だと内部形状が異なります。
左17用 右20/21用です。判りますでしょうか?フロントサイトの入る溝の形状が異なるのが。
東京マルイ製Glock17の寸法上の問題はフレーム高が実銃より高い点だったと思います。あふりか、以前のブレードテック17用をヒートガンで加熱し東京マルイ17をサランラップで巻いて収納して型を合わせて使用可能にしましたが、フロントサイトがどんどん削れて行きました。
20/21用に東京マルイGlock17を収納した場合、若干縦方向のガタを感じるかも知れませんが、その際はテンションスクリューの調整で対応してください。無理矢理17用に入れるとフロントサイトが最終的には亡くなります。
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