2008年07月01日
PSD Training
英国の訓練機関”PSD TRAINING”
ハイ!あふりかです。
皆さんは英語得意ですか?あふりかはあんまし得意ではありません。
しかし、仕事柄毎日格闘しております。英語を話すオネーチャンは大好きですw
取り扱い製品が海外製って事もありますが、やはり「ミリタリー」というジャンルですと英語とは上手く付き合っていかないとなりません。学生の皆さんは今が肝心ですよ。オッサンになってからじゃ頭に入っていかないから、本当に!
さて「PSD」って言葉、PMCや訓練機関を調べていると嫌ってほど出てきます。通常は「Private Security Detail」の事を指します。ミリタリーDVD GUNNER Vol.3でESIインストラクターに○川氏が、「PMCとPSDの違いはなにか?」と言う「え?」な質問をしていてインストラクターは「同じだ」みたいに答えていますw
辞書見ても訳は出てませんので意訳です。「個別対象警護」を総じてPSDと呼んでいるように思います。
(違ったらスミマセン)警護対象は人物(単独、複数)であったり車両、車列であったり。状況に合った方法で実施するんで警護対象や移動方法によってオペレーターは様々な装備、衣服をチョイスしています。下は主に個人警護訓練の様子です。
下手コクと「釣り人」になってしまうタクティカルベストを
上手く着こなすのが「PSD」の極意と見たw この手の仕事だと5.11やウーリッチが大活躍してます。
TOP画は英国所在の訓練機関、その名も「PSD TRAINING」w PSDは「Police - Security - Defenc」だっつー事です。狙いバレバレだろ。姑息なネーミングに反して訓練はシッカリしている様子です。
英国内及び南アフリカに訓練施設を持っているようです。聞いたトコロでは英国系PMCはロウプロファイル警護を好み、これはSASの手法を反映している為だとの事です。装備や衣服はアメリカと大きな差は無さそうですけど、DPM装備がチラっと混じっているトコが英国風w
有名ドコのイメージが強く「PMC=米国」と考えがちですが英国、欧州、オセアニア、アフリカ、アジアと今やPMCはグローバル化w 国産は誕生するでしょうか?
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ソースははっきり覚えていないのですが、
あのクリス・ライアンも英国内で訓練機関の経営をしているとかなんとか。
やっぱり元SASがそういった事をやっているのが多いのでしょうから、訓練内容もそういったものになるのですかね。
でもクリス・ライアンってメディアに顔出しを
結構してますが、元SASでは珍しいですよね? 大丈夫なのでしょうか^^;
こんにちわ!
SASは色々なトコと戦ってますんで、現役、元ともに顔の晒せない方が多いですね。
南米では麻薬カルテルを相手にしてますし・・。
映画「HEAT」のDVDが再販されましたが、
当時アドバイザー参加したA・マグナブが特典映像に出演してます。
顔、真っ暗です。