2008年07月10日
AK
Tactical Response
「High Risk Civilian Contractor Training」
ハイ!あふりかです。
もう疲れてますw
もう!目ざといんだから~。
UP作業中から注文入って驚きました。
まだまだやってますんで宜しくでぇーす。
さて、ガラリと話題が変わりまして
今回は「Civilian contractor」に纏わる
「都市伝説」に目を向けてみましょう。
(本家と名字同じなんだよねw)
「Civilian contractor」の武器は自己調達
Civilian contractorの使用するプライマリーウエポンは
圧倒的にM4/M16が多数派となります。
「AKより性能が良い」「弾薬供給が容易」など様々な理由が
囁かれています。
Civilian contractorは軍隊や警察OBであるケースが多く、米国人であれば、大多数がM4/M16系の訓練、射撃経験がある事でしょう。不慣れな銃で1から操作方法や訓練を受けるよりも慣れ親しんだものを選ぶ方が理に叶っています。「使えるんであればM4/M16系を使用したい。」が本音でしょう。
ところが多くの画像、動画でも判るようにAK系をプライマリーウエポンとして使用するCivilian contractorも決して少なくありません。先日紹介したCrescent Security Groupのメンバーは多くの場面でAKを使用しています。
大規模PMCの場合、会社が購入した銃を支給するケースが多いようです。この場合、大量発注に対応出来るのが、メーカー、大手ディーラーとなる為にM4系が多数となるようです。Civilian contractorの中には、自身がカスタムしている銃を使いたいのですが持ち込みに制約がある為、ロアレシーバーを除いた上部のみを現地に運び込み、支給品と組み合わせて使用する事もあるそうです。
中小規模のPMCの場合、限られた予算の中で武器、装備を揃える必要があり、また数量が大規模PMCに比べて少ない為に、様々な武器ディーラーから購入するパターンが多くなります。特にアフガニスタンでは現地価格の安さもあり、AKを調達するPMCが多いようですが。出自の怪しいAKも多いようですが、昨今流行の近代化アクセサリーによる改修を行い信頼性の向上に努めている様子です。
下動画はアフガニスタンで活動するPMC。
ん~、押収品からチョイトってケースも無くは無い感じです。
弾薬も武器ディーラーや、「裏」からの入手となるようですが、そーいった弾薬は危険をはらんでいるのが下の動画。こちらはイラク。
レシーバーカバー吹っ飛んでますw
出自の判らない弾薬はどれも同じ危険性を持ちます。
射手の顔が写らないのが・・・。
TOP画の訓練機関Tacticaal Responseでは「Civilian contractorは現地に到着するまで、どの様な武器を支給されるか判らない場合が多い。その為の訓練、準備が必要である」と述べています。米国訓練機関で「AK Drill」が盛んに行われているのは「如何様な武器が支給されても対応が出来るように」の意味が大きく、且つAKが支給されるケースも少なくない事を物語っています。
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追伸:本日成田にPPM製品到着ぅ~!明日届くかな?
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