2008年07月15日
Dump Pouch
ハイ!あふりかです。
皆さんの「サバゲスタイル」ってどんな感じでしょうか?
リアル指向?スポーツライク?
あふりかは2年ほど前から電動銃のマガジンを多弾数ゼンマイマガジンから、120~150rndの強制給弾マガジンに切り替えています。タクティカルギアの販売に携わっていますんで、
実際の使用感ってのを確認していく必要があります。その為には「マガジンチェンジ」って行為は大変大事な事だと考えています。実際の戦闘でもマグチェンジの瞬間は非常に危険な「時間」であり、軍や訓練機関では、素早い交換の為のトレーニングが繰り返されています。メーカーにとっても射手に負担の少ないポーチの開発が重要な課題となります。
千葉で盛んに行われている「リアルカウントゲーム」ですと、ここぞ!って時以外はフルオート射撃は控えられていますんで それ程では無いのですが、弾数制限の無いゲームに強制給弾マガジンで臨むには、ある程度のマガジン数が必要となります。マガジンチェンジを行う回数も増え、如何に早く交換を行うか? どのようなポーチが適しているのか?トライ&エラーを続ける事で最適化を目指しています。
上はご存知「Magpul Dynamics」
カッコイイだけで終わらせるには勿体ない!
マグチェンジの際に重要となるのは、予備マガジンの在りかと共に「使用済みマガジンの処理」です。動画と同じように、実際の戦闘では使用済みマガジンは下に落としてしまう事が多いのですが、サバゲではナカナカそうもいきません。実戦でも屋内などでは床上にある空マガジンが行動の障害となる為にダンプポーチに収納すると聞いた事があります。
元々ダンプポーチが開発され、使われるようになった経緯は訓練での使用にあったと聞いた事がありますが前述したCQBシチュエーションなど、実戦での使用例が増えているアイテムです。
ダンプポーチにも様々な種類がありますが、個人的な好みとして上動画のBDS ロールアウェイダンプポーチの様にMOLLE/PALS対応、折り畳み可能な物が使い易いと感じます。この種のダンプポーチ、以前は少なかったのですが最近は主流となりつつあります。
PMCスタイルで人気なのがDBT FAPC、Paraclete HPC、PPM IAPCなどの小型プレートキャリアですが、あふりかはこれらのリグに直接ダンプポーチを取り付ける方法を取っています。スペースの関係上、自ずと胴回りへの配置となり手が届きやすく、荷重がリグに逃げるので、ベルト取り付け時よりも行動し易くなります。可能な方は一度お試しください。
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