2008年09月11日
陰に日向に
米軍の訓練を請け負うPMC
(Tactical Intelligence International社)
ハイ!あふりかです。
なんかさっきグラグラ揺れました。
北海道、大丈夫ですか?
さて、イラクやアフガニスタンなどの危険地帯における
警護業務がクローズアップされがちなPMCですが、
事業内容の中で大きな割合を占めるのが
軍や警察へ訓練提供です。
一般部隊ではなかなか機会が得られない重火器操作習熟や、現地の最新情報に基づいた行動訓練は、派遣の可能性がある部隊にとっては急務となります。
警戒任務にあたる部隊は車両、重火器の運用が必要となります。軍内部での訓練にはスケジュール、機材、インストラクターの調整に時間が掛かるためにPMCに依頼する方が短期間に質の高い訓練を受ける事が可能となる為に需要が高いと聞きます。
特殊な兵器や戦術に精通した元特殊部隊員や特技兵をインストラクター、社員として採用しているPMCは、民間企業でありながら軍に対して「軍事訓練」が提供できる。PMCが姿を現した初期には大変珍しい話でしたが、現在は米軍で幅広く受け入れられています。
施される訓練は最新事情が反映されたものであり、それは現地での業務にあたったオペレーターらに裏付けが成されたものであるのは言うまでもありません。
あちらの国でもこちらの国でも
只今、頭のスゲ替えでバタついています。
先頃の報道では米軍は8,000名規模の
部隊撤退を決定したとの事。
トップ不在、もう終了モードの空白期は
危機管理上、最も警戒すべき時となります。
どんなに高度な訓練を受けたとしても、
「1つの戦略上の失敗は、100の戦術上の成功を帳消しとする」
事を国の上層は忘れないで欲しいですね。
地震大丈夫かなぁ?
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おおっ!ご無事でしたか!!
宜しゅうございました。
あさってですよね?
スゴく気になるw