2008年10月22日
M4 Mag pouch
犬も大変だわ・・・。
ハイ!あふりかです。
新M4って年内発売ですか?
エライ早いですねぇw
オチオチしてらんねぇw
さて、そんなわけでM4用マグポーチ紹介w
ここでPPM紹介すると「守銭奴!」とか言われそうなんで
ちょっとベクトルズラしてw
みんな大好きダイヤモンドバックの
バトルラボ M4オープントップポーチ/ショート
と
意外とオススメ5.11の
5.11 VTAC バンジーダブルキャリア
を比較してゴタクを並べてみましょうw
左:ダイヤモンドバック 右:5.11
カラーはDBT:コヨーテブラウン 5.11:フラットダークアース
携帯カメラなんで真実の色を伝えていませんw
イメージで比較してみてください。
両ポーチとも「オープントップ」と呼ばれるタイプで
マガジントップをバンジーコードで押さえ脱落を防止します。
昨今のCQB戦術に対応したもので、多くのギアメーカーが同種のポーチを製造しています。この2種を比較としたのは、
全高を抑え、マガジン露出を広く取る事で抜きやすさを追求した
ショートタイプである為です。
裏側
左:DBTはよく見かけるMOLLEベルトのようですが
実は一工夫施されています。
右:5.11VTACは独自のMOLLEシステム
「Slickstick MOLLEアタッチメントシステム」を採用。
コレ、思いの外ラクチンなんです。
まずはDBT。極々普通のMOLLEベルトと
ドットボタンによる固定。
と、思いきや!ベルト内部にはカイデックスプレートが
縫製されています。ベルト自体に剛性を持たせて頑丈に
固定ができます。ただねぇ、実際に組む時はキツいんだ!
結構イライラしますw
で、5.11VTAC。MOLLEベルトには
何も仕込みは御座いませんw
パラクレイトほどヤワでは無く、
ブラックホークほどカタく無い。
しなやかなベルトです。
「Slickstick MOLLEアタッチメントシステム」の特徴は
MOLLEベルトをポーチに縫製しているのではなく、
ポーチに縫製されたDリングへ通しています。
ベルトは上下に可動し、ドットボタンと折り返し部により
リングから抜け落ちる事はありません。
組み上げは、しなやかなベルトの効果で
イライラ度が低く(あふりか体感比w)、
バラしはドットボタンを外してベルトを引っ張るだけなんで
チョーラクチンw
5.11VTACはダブルですがDBT同様のシングルも存在します。
一見似た仕様の両製品ですが
違いはMOLLEシステムだけではありません。
DBTの他の製品でも採用されている、
ノンスリップ生地が内部、プルタブに縫製されています。
マガジンとの摩擦度を増す事で、
バンジーコードを使用しない状態でも
マガジンが容易に抜け落ちない仕様です。
素材面での両製品の大きな相違点、
バンジーコードを比較してみてください。
5.11VTACはエライぶっといのを使っています。
おまけにポーチ本体にシッカリ縫製されており、
DBTのように結びを解いて長さ調整ってのが出来ません。
これで抜きにくいかってーと左に非ず。
プルタブ摘んで最低限横にズラす事で
引き抜きが可能。バンジーコードを
使用しない状態ではマガジン横に
結構なテンションで接触すてるので
脱落防止に一役買ってます。
見た目同じ仕様、カテゴリーに属すポーチでも
メーカーの思想が随所に色濃く反映されているのが
お判り頂けたのではないでしょうか?
なに、お判り頂けない?
こりゃまたドーモ!
えーとAKはですねぇ・・・
(風と共に去りぬ)
オマケ映像
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