2008年10月29日
自身の装備考
Tactical Response代表J・イエガー氏
ハイ!あふりかです。
大佐、どーだね?w
さて、先日のSEALs定例参加にて
感じました自身の装備についてお話します。
あふりかは長い間DBT社のFAPC、及び
カマーバンドを装着したものを愛用してきました。
単体、カマーバンド装着と使ってきた訳ですが、パディングの施されたショルダーベルトは非常に装着感が良く、マガジンポーチ増設によって全体の重量が増えても肩への荷重が分散され疲労感の少ない優れた製品であると感じています。恐らくサバイバルゲームでの実用性と、PMCスタイルイメージのバランスが絶妙に取れていると製品ではないでしょうか。フィールドで見かける機会も多く、あふりかのゲーム仲間にも愛用者が多いプレートキャリアです。
DBT FAPCを使用して来て感じていたのが、単体での使用ですとサイドベルトが緩みやすく、若干キャリアが振られ気味になる点です。カマーバンドを装着すると気にならないのですが軽装が好みの方には気になる所ではないでしょうか。
PPM(パトリオットパフォーマンスマテリアル)の国内宣伝マンを自負するあふりかですが、同種プレートキャリアであるPPM IAPCを着用してのゲームは未体験でした。
先のSEALs定例にて初めてゲームへ投入した感想ですが、IAPCはカマーバンドがラインナップされておらず、DBT FAPCのように脇部へのマガジンポーチ、アクセサリーポーチの増設、フィッティングの向上を図る事は不可能です。が、実際に使用してみると非常に使用感の良い装備である事が確認できました。商品説明でも述べていますが、前後のシェルを連結する脇腹部のベルトは他社と比較して非常に厚みのある素材を使用しており、激しい動きによる緩みが一切発生しませんでした。体への密着感が高い為か体への負担感が少なくプレートキャリアでありながら、チェストリグ感覚で動けた事が新鮮な驚きでした。
小型プレートキャリアに付きまとう問題であるマガジン携行数ですが、前面ウィークハンド側よりM4/ピストルマガジンポーチ×1、M4マグポーチ×2を装着、M4使用時は計8本、AKS74U使用時は計6本のマガジンを携行。何れのマガジンも強制給弾タイプですが携行数としては充分な量だと思います。
プライマリー携行に関して
DBT FAPCにはチョーカーシングルポイントスリングをつけています。FAPCはMOLLE配置縦5列に対してIAPCは4列、スリング装着ポイントがFAPCよりも1列低くなります。この状態での装着は前面マガジンポーチと干渉がさけられません。またセカンダリーへのスイッチ時にプライマリーより手を離すと必要以上に下にポジションされてしまいます。そして、FAPC装着の際、移動時に良く行っています、背面へプライマリーを背負えるスリングの長さへの調整が困難となります。あふりかはプライマリーへBDS製シングルポイントスリングを装着し使用しました。
非常に愛着があり使用し続けていたDBT FAPCですがコラムでも述べていますとおり、ただ一点改善を望んでいましたMOLLEコマ数の偶数配置が、新たに発売されたDBT Fast Attack Plate Carrier Gen 2において実現されている事に喜びを感じます。PPM IAPCはプレートの立体収納構造を採用し効率的なMOLLE配置を実現した点で先駆であったと考えます。
すこし長くなりました。今回はこの辺で。
次の機会には「実物装備使用のサバイバルゲームでの問題点」について
あふりかの感想をお話したいと思います。
そんじゃw
-秋のPMCスタイル-
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
お世話になります。グローブ、明けて本日到着で御座います。有り難う御座います。
FG、評判宜しかったですよぉ。
何時か何時かと
お待ちしてましたw
テキスト拝見し、
号泣しております。