ミリタリーショップ パラベラム FOB「ミリブロ」

ハイ！あふりかです。
連投中の「裸のあふりか」、
前回訓練の様子と
装備編の補足ですw

さて、サバゲファンの中には
「ゲームの勝敗には拘らない」
「仲間と楽しく遊べる事がベスト」
と言う方も居れば、
「勝ちたい！、ヤリたい！、ヤラれたくない！」
って方もいらっしゃいます。
どちらも「ゲームを楽しむ」事になんら違いはありません。

ただ、やはり「撃たれたらアウト」のルールで
成り立っていますのでコス重視の方も
あっさりとヤラれてしまうよりは相手をHITする事の多いほうが
より楽しいのではないかな？

かく言うあふりかも以前はどちらかと言えば「コスゲーマー」。
ただ不甲斐無いヤラれ方だと「キィーっ！」ってなる方でしたから
本を読んだり、DVDを見たりと「実戦テクニック」にも興味大アリでした。

本やDVDで見た事は理屈では理解出来るものの、
実際にやってみると「何故？」が解消されます。


サイトを視野から外し、プライマリーは
ショルダーポジションに置いた
「コンバットレディ」の体勢。
目は標的方向を確認。銃口は標的全体が
確認可能な角度です。

相手プレーヤーとの接触が予想される状況では
素早く射撃動作に入れて、且つ自身が進行する
方向や危険と思しき場所を肉眼で確認が可能な
ポジションが有効です。

レディポジションも状況により様々ですが
1ターンが短く、開始から接敵までの時間が短い
サバイバルゲームでは「コンバットレディ」は有効です。
「自分の欲しい視野」に合わせて銃口角度は変化します。
是非やってみてください。使えます。


相手を発見した際には素早く、そして正確にサイティング。
「飛距離ナン十メートル！」
「超精密インナーバレル！」・・・
ちゃんと狙わないと当たりません（涙
精度が求められるのは銃だけではありません。


敵前で弾切れ！やマガジン不調の際は即座に
マグチェンジ。（余裕のある時にマグチェンジしておくのが安心ですが）スピードリロードは別名「エマージェンシーリロード」とも呼ばれ、正に緊急を要す場合のマガジンチェンジ。方法は幾つかありますが、あふりかが行っているのはターゲットから視線を外さず、なるべく少ないアクションでチェンジする方法。マグプルダイナミクスのC・コスタ氏はストックを脇に抱え、スイングする事で確実にエンプティマガジンを落とす事を推奨していますね。
GUNNER Vol.10において、TDIではGlockの確実なマグチェンジ方法として、BTC Glockで採用されているスロットを利用してマグキャッチをリリースしても抜けない際の対処を公開していました。C・コスタ氏によるM4をスイングしてのマグチェンジも「不測の事態を考慮した方法」だと思います。話脱線しますが車の安全な運転で最良なのは「もしかしたら予測」だと聞いた事があります。「もしあの車の陰から人が飛び出してきたら・・・」と考えると自ずと車のスピードは落とされます。タクティカルシューティングにおいても不測の事態に前もって対処するテクニックがある事に気づきます。


あふりかの場合、予備マガジンを入れる際にやや銃を傾け、マグウェルへ視線を落とし位置を確認。ただしこの体勢だとストロングハンドへの負荷が大きい為に大変疲れます。あふりかの信頼する方からは「銃口をやや上気味にし、マグウェルとターゲットを直線上に並べると楽になります」とアドバイス頂きました。やってみます！

GUNNERなどでも見る事が出来ますが、マガジンチェンジ後は必ずマガジンがしっかりと入っているか確認しなくてはなりません。素早くマガジンチェンジが出来ても確実に入っていない場合は弾丸は発射されません。正確さに加え「確認」が要求されます。一挙動で行いますので差し込んだらすぐに引っ張って抜けない事を確認。訓練シーンなどでリロードの際、インストラクターが「タップ！」と叫んでる事がありますが、あれはマガジンのボトム（底）を叩く意味です。やはりマガジンが確実に入っている事の確認を求めています。コレ、電動エアガンでも有効です。是非お試しください。


装備補足ですw
前回ご紹介時は正面から
見える部分でしたので裏側をw
PPM IAPC背面にはPPM ASP
本来はバックパック用増加ポーチですが、
横幅を押さえ深さを取った仕様の為に
アーマーベストやプレートキャリア背面に取り付けた際、
MOLLE消費が少ないくリグ装着が推奨されています。
厚みも抑えられており狭所進入の際も邪魔になりません。
以前ブログで英国某部隊員が使用しているのをご紹介しました。

ASPにはPPMホリゾンタルホルスタープラットフォームを使用しPPMピストルマガジン4ポーチを装着。この位置への装着は現在実験中。PPM M4/ピストルマグポーチ、腰部、背面のどの位置が他の装備と干渉せずに収納出来て且つ素早く抜くことが可能なのか試しています。

ダンプポーチはあふりかの好みであるロールアップタイプのBDS製。
これでも充分な容量なのですがAKとの併用ですとさらに大きい
5.11 VTAC ドロップポーチ（XL）がオススメ。

もうズタ袋状態w　
ブラブラさせるのが好みじゃない方は避けた方がイイです。

非常に面白い事に
トレーニングを受けてみると
装備の装着位置や使用方法に関して
ハッキリとしたビジョンが生まれます。
Tactical Responseが、
「Mindset、Skill、Tactics、Gear」と
闘いに臨むにあたっての重要な4要素を
謳っていますが、なるほどです。


詳しくは1/27発売ストライクアンドタクティカルマガジン
「サバゲ葉隠」にて