2009年06月23日
お作法
ハイ!あふりかです。
なんか最近は脳もお疲れのようで、
ナカナカイイネタが浮かんできませんw
スランプです!w
落馬した時はスグに馬に乗り、
打てないバッターはバットを振る・・・
あふりかはブログを書いてみますw
そんな状態ですんでお役に立つ
ネタとなるか不安ですが・・・
さて、SATマガジンさんで連載が続いています、
「サバゲ葉隠」や、Magpul Dynamics 教則DVD
「The Art of The Tactical Carbine」、ミリブロでも
お馴染みの柏木さまの「雑記その他メモ」など、
昨今「タクティカルトレーニング」が一部のゲーマーさん、
シューターさんの間で熱い注目を集めています。
「サバゲ葉隠」の企画は、SATマガジンさんとの
雑談の中から生まれたんですが、そのキッカケは
サバイバルゲームにおいて「暴発」など、安全管理の
甘さが目立ち始めて来たって話題からでした。
かく言うあふりかも正式に「マズルコンシャス」などの
安全配慮をプロの方に直接指導を受けた事は
ありませんでした。ゲームを始めてからかなりの
年月を経て来て、色々と「ヒヤっ」とさせられる場面にも
沢山遭遇してきた経験から、誰言うともなく
「フィールド内以外では銃口を人に向けない」
「セーフティエリアではマガジンを抜いておく」
「無闇にトリガーに指を掛けない」
などを実践して来たつもりではありますが、
それを他の人に広く伝えていこうって努力が
全くされていませんでした。
コスタ先生、トモ先生、柏木先生の
所作を見て「カっ、カッコイイー」と思えるのって
例えば銃口を下げてはいるものの、
やや横を向いていたとするじゃないですか。
そこを仲間が通る際に、さりげなく銃口を安全な
方向にサッと避けたり、射撃後に安全装置を
素早く掛けたり、「仲間や自分を危険に晒さない」
ってのを事も無げに行えているトコにあんじゃないかなぁ。
「タクティカルトレーニング」って
まぁイロイロと種類はあるんですが、
あふりかはコー捉えて欲しいんです。
オモチャと言えども弾丸が発射される銃を持つ者には
守らなければならない約束がある。
ゴッコと言えども撃ち合いをする者には作法がある。
それは「本物」であろうが「オモチャ」であろうが
「ゴッコ」であろうが同じルールの下にある。
それを学ぶのが「タクティカルトレーニング」の
第一歩であって、スピードリロードもスイッチも
上の約束、作法、ルールが守れていなければ
ただの「殺人術の真似事」であるって事です。
サバイバルゲームやってて投げかけられる
嫌な言葉に「そんなに戦争したいの?」ってのが
ありますが、周囲にしてみれば無分別に撃ち合いを
しているようにしか見えないからなんだと思います。
すぐに理解をされるのは難しいとは思いますが
エアガン持って遊ぶ人一人一人が自身の安全、
仲間の安全、他人の安全を考えてしっかりとした
作法、ルールを身に付ければ自ずと見方は
変わって来るんではないでしょうか?
元々サバイバルゲームはアメリカからやってきました。
1980年代初頭だったと思いますが、樹木や放牧中の
家畜にマーキングを行う「ネルスポットガン」を使用して
ペイント弾で撃ち合う遊びを起源としています。
(それを日本で始めて紹介し、エアソフトガンを使用し
『国内初サバイバルゲーム』を誌上公開したのが月刊コンバットマガジンです)
愛好家が増え始め、様々なバックボーンを持つ人達が
いる中で、所謂「ベトナム後遺症」に悩む方が友人に
誘われてサバイバルゲームに参加したそうです。
今の若い方に「ベトナム後遺症」ってもピンと来ないでしょうが
当時のアメリカではベトナム戦争帰還兵が帰国後、社会生活に
馴染めずドロップアウトしてしまったり、街から遠く離れた森で
他人との接触を避けて暮らしていたりする事が
社会問題となっていました。
(映画「ランボー(First Blood)」が続編よりも光り輝いているのは
この問題を題材にしたためだと言われています)
その人は心の底から「戦争ゴッコ」を楽しみ、
やがて少しずつ快方に向かったと聞きます。
「ベトナム後遺症」ってのは「戦争=死」と常に
隣り合わせに居た事で「心」が「死」に対して
四六時中抗っていた為、急に平和な状況に
戻った時に元の平穏な「心」に戻らなくなって
しまった為に引き起こされる一種のパニックだと思います。
柔な話ですが、常にプレッシャーに晒される現代人。
一時でも「全開放」される事は「心の健康」を
保つ上で大変大事だと思います。
前述の例もあるように「サバイバルゲーム」は
「心」にも良い作用があると あふりかは信じています。
そんな素晴らしい遊びですから、一緒に遊ぶ仲間も
自分も楽しく安全に遊んで「心」をスッキリさせましょうよw
もちろん遊びには加わらない周囲の方の安全もシッカリ
配慮しましょう。それには「タクティカルトレーニング」の
最初の入り口「安全配慮」をミッチリ身に付ける事が
肝要なんですよw
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VOLK 2-WAY BUNGEE SLING
Magpul Dynamicsトレーニング
「Dynamic Carbine 1」訓練参加者必携品リストHardware/Kit に注目。
「Primary weapon sling, single point, or a good system that allows flexibility for transitions and reaction side weapon manipulations」(プライマリーウエポン用スリング。シングルポイント若しくはスイッチ、トランジションに適したもの)とあります。
正にコレですw
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シングルポイントスリングユーザー、マストバイ!!
あふりかの熱望により完成したスリングパッド!w
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「ドコデウッテルンデスカー?ソレクダサイ!」と剥がされそうになるほど
高評価だったベルトw
もちろんイチローさんもトモ長谷川さんも
使ってるよぉーw
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ストライクアンドタクティカルマガジン 2009/7月号
GUNNER VOL.12
巻頭「フランス外人部隊」において
日本人隊員へのインタビュー収録
あとCOBRA GOLD 09では
タイ国軍兵士がG36使用してますw
最新号絶賛販売中
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まだ、セーフティーでの発射音、聞こえてきますね。
オレもあふりかさんと同じく、マグを抜いて、バッテリーが外付けなのでコネクターも外しています。
つまらないことで怪我したくないですね~
ご無沙汰しております!
非常に声かけ難いですよねぇ。
コチラもアチラもゲストなんで
オフィシャルのような「注意」ってのも
難しいです。
ゲーム中のレンジ試射も
そうですがオープニングミーティングで
ちゃんとオフィシャルは言ってるんですけど・・
あと自分自身への戒めなんですが
人間疲れてくると注意散漫になって
「ついウッカリ」っての出てきます。
マガジン着けっ放しとか。
ミリブロのブロガーさんから発信された
「マズルキャップ」は大変良いと思います。
こーやってゲーマーが
「安全」や「マナー」について
良いアイディアを出していく事は
必ず良い結果を出すと思います。