2007年09月03日
スリング
あふりかがサバゲでスナイパーをやっていた時、ライフルには昔ながらのレザー製スリングを使っていました。プローンで撃てない時は腕に一回しして構えるとライフルが固定されて射撃が安定しました。
ズーっと昔はスリングなんて銃の持ち運びの役目くらいにしか考えられていませんでしたが、3点スリングの登場により運搬状態から即座に射撃体勢が取れ、且つセカンダリーにスイッチも行えると「タクティカルシチュェーション」に対応したものとなりました。
CQB(近接戦闘)と言う概念が生まれ戦術も道具もCQBへ対応して行き、スリングも同様に「負い紐」からより射撃に密接した「タクティカルギア」へと変化してきました。
そんな代表的な製品がこちら。
<ダイヤモンドバック バトルラボ シングルポイントアタッチメントスリング>
MOLLE装備対応のシングルポイントスリングで任意に取り付け位置が変更出来るのでCQBにおいて重要とされるハンドリングのスイッチにも対応します。初期の製品はドットボタンでMOLLEウェッブに取り付けましたが後期はT字型ナイロンベルトをMOLLEに通すのみ。ベルトはカイデックスプレートを挟み込んで縫製されているので不意に外れてしまうことがありません。
大変残念ながら只今品切れ中。
簡単な構造ながら使い易いDBTのスリングを「パクった」のがコレ。
<ブラックホーク ストライクチョーカーシングルポイントスリング>
初めてWebで見た時「BHIともあろう会社がパクりか?」と思いましたが同性能の商品を低価格でリリースしたので良しとしましょう。
DBTもBHIも一発で銃をスリングから切り離す事が可能です。例えばプローンで構えなくてはならない際はスリングの長さが足りない為、一時切り離す必要があります。
DBTのスリングを実際に使用しましたが左右のスイッチやセカンダリー使用時に大変便利でした。
一つ厄介なのが荷重が全てベストやキャリアの前部に掛かってしまいバランスが悪い事。
バランス改善を行ったのがコレ。
<モジュラーベストストラップ>
パラベラムが取引のあるタクティカルレスポンスが訓練参加者へ推奨している製品で、優れたスリングシステムの製造販売で有名なブルーフォース社の製品。
純粋なシングルポイントではなくV字で保持するスリング。
ベストやプレキャリの後部からストラップを回す事で荷重を分散。銃から手を離した際も非常に安定しています。このスリングの先端は通常のナスカンではなく最新型の「マッシュフック」を使用しています。
中心部をつまむとリングが開く仕様で不意の脱落を防止しつつ素早き切り離しを可能としたフックです。
DBTのシングルポイントアタッチメントスリングは飯柴中尉もEBRに取り付けてました。
ズーっと昔はスリングなんて銃の持ち運びの役目くらいにしか考えられていませんでしたが、3点スリングの登場により運搬状態から即座に射撃体勢が取れ、且つセカンダリーにスイッチも行えると「タクティカルシチュェーション」に対応したものとなりました。
CQB(近接戦闘)と言う概念が生まれ戦術も道具もCQBへ対応して行き、スリングも同様に「負い紐」からより射撃に密接した「タクティカルギア」へと変化してきました。
そんな代表的な製品がこちら。
<ダイヤモンドバック バトルラボ シングルポイントアタッチメントスリング>
MOLLE装備対応のシングルポイントスリングで任意に取り付け位置が変更出来るのでCQBにおいて重要とされるハンドリングのスイッチにも対応します。初期の製品はドットボタンでMOLLEウェッブに取り付けましたが後期はT字型ナイロンベルトをMOLLEに通すのみ。ベルトはカイデックスプレートを挟み込んで縫製されているので不意に外れてしまうことがありません。
大変残念ながら只今品切れ中。
簡単な構造ながら使い易いDBTのスリングを「パクった」のがコレ。
<ブラックホーク ストライクチョーカーシングルポイントスリング>
初めてWebで見た時「BHIともあろう会社がパクりか?」と思いましたが同性能の商品を低価格でリリースしたので良しとしましょう。
DBTもBHIも一発で銃をスリングから切り離す事が可能です。例えばプローンで構えなくてはならない際はスリングの長さが足りない為、一時切り離す必要があります。
DBTのスリングを実際に使用しましたが左右のスイッチやセカンダリー使用時に大変便利でした。
一つ厄介なのが荷重が全てベストやキャリアの前部に掛かってしまいバランスが悪い事。
バランス改善を行ったのがコレ。
<モジュラーベストストラップ>
パラベラムが取引のあるタクティカルレスポンスが訓練参加者へ推奨している製品で、優れたスリングシステムの製造販売で有名なブルーフォース社の製品。
純粋なシングルポイントではなくV字で保持するスリング。
ベストやプレキャリの後部からストラップを回す事で荷重を分散。銃から手を離した際も非常に安定しています。このスリングの先端は通常のナスカンではなく最新型の「マッシュフック」を使用しています。
中心部をつまむとリングが開く仕様で不意の脱落を防止しつつ素早き切り離しを可能としたフックです。
DBTのシングルポイントアタッチメントスリングは飯柴中尉もEBRに取り付けてました。