2008年02月16日
IBA
あふりかのサバゲ人生の重要なキーワードは、
「アフリカ」、「AK」、
そして「狙撃」でした。
でした・・ってのも最近はすっかり「狙撃」から
遠のいてしまっていて、以前の愛銃たちとも疎遠に
なってしまいました。
サバゲで狙撃をやり始めたのはチームに
スナイパーが一人も居なかった事が大きな
キッカケでした。それに当時は電動箱マグ、
ハイサイクルが登場しBB弾大量消費ゲームが
増えて単調な戦いに飽きてきたのも大きいかも
知れません。
狙撃を始めた当初はタコ殴りに合う事も
ありましたが試行錯誤を重ねていくうちに
「彼方からやって来る死の恐怖」の疑似体験を
相手に味わってもらえるようになって、ゲームや
銃に対する向き合い方が少し変わった気がしました。
狙撃銃について大いに参考としたのが、
DVD GUNNER VOL.1やアームズマガジン
に登場した、
「Iron Brigade Armory(アイアンブリゲードアーモリー)」。
銃の塗装や装備は非常に影響受けました。
基本を身に付けてから、と考えギリースーツを着用するようになったのは最後でした。この時の愛銃が
某社製M24 正直な話ノーマルではお話にならない性能だったのでミリブロでもお馴染みのPDIさんのパーツで徹底改修。「狙撃の神様」が度々降臨する性能まで辿り着きました。
TOP画にあるアイアンブリゲードのチャンドラーカスタムとは
比べようもないですが、迷彩塗装は大いに参考になりました。
ホームセンターなどで販売している樹脂製の「草」を押し当てながらスプレー塗装しています。元々はM4用であるサイレンサーの内径を削り、アウター先端に被せている為に全長が長く、露見の可能性が高い為に念入りに塗装しています。
オーソドックスなストック形状で構えやすく、全体的に高さを抑えた仕様としたのでプローン姿勢が取りやすい銃でした。
狙撃でスコアを重ねるようになると「欲」が出てきます。
某社M24固体のどうしようも無さもあり、2代目に着手します。
マルゼン製Type96 南ア系装備やってるとイギリス装備にも興味があり英軍狙撃銃であるL96は好きな銃でした。いかにも現代風な外見に惹かれて2代目に採用します。M24改修で得たノウハウから内装、外装はほぼPDI製で固めます。ボルトハンドルのみガーダー製。こちらの迷彩は当時のフィールドが森の中で昼間でも薄暗い事からロートーンとして、木漏れ陽に合わせてメッシュスカーフの上からハイトーンをスプレーしています。固有のフィールドに合わせてしまうと汎用性が無いのが欠点。
スコープはハッコーOEMスプリングフィールド製。水準器が内蔵されており銃の傾きが判ります。風の方向に傾け弾道カーブの抑制に一役買いました。わざとカーブを掛けて木の裏に隠れる「ご同業」をヒットしたのは至福の時でした。
二丁を使い比べて感じたのがレミントンストックはプローンでジックリ遠距離を狙うのがやりやすく、アーキュラシーインターナショナルストックは素早く構えて直ぐに撃つのが楽でした。個人の好みは手に馴染みやすいレミントンストック(正確にはレミントン社では無いです)が好きでした。自ずとM24の使用が増えて色々な思い出をくれました。
狙撃に取り組んでから近距離対応にはハンドガンの技術が重要と思い知り、それまでお飾りだったハンドガンをマルイSIG226へ変更、そしてCQCホルスターと出会います。
狙撃との出会いはあふりかのサバゲ人生のターニングポイントであった事は疑う余地がありません。
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