2008年01月29日
本物に学ぶ1
こんにちわ!
PMCコス推進委員会のあふりかです。
先週のTBS CBSドキュメント見ました?
ブラックウォーターのオーナー、エリック・プリンスが
インタビューに答えてましたね。
マスコミ嫌いのE・プリンスなんで大変珍しく驚きました。
ちょっとピンチかなぁ、ブラックウォーター。
本日は本チャンPMCオペレーターのスナップ写真から
PMCコスについてオタ的に考えてみます。
まずPMCオペレーターって「オッサン、ブーデー、ヒゲ」が
多いんです。やっぱ軍の退役年齢に達してたりするとねぇ~。
仕方ないかなと思うんですが・・・。
左の写真は有名ですね。XM8持ってるトコなんかチョット普通のOPじゃないのかな。
右は同一人物。普段はM4なんでしょうね。比較的軽装でソフトアーマーのみ着用。
彼はOP写真を漁った中ではかなりのイケメン。注目装備は右腰に装着した、
ブレードテック M4マグポーチ。左腿にはレッグポーチが見えます。
銃の構え方から右利きだとは思いますが、ドローしやすいブレードテックを何故右に着けているのかが?
こんだけの人数で皆ゴッテリ装備なんで判りにくいんですが、
前列中央と右のOPに注目。DBT FAPC着用。両者カマーバンド付き。
恐らく前列中央のOP。う~ん、プレート入ってっか?
ポーチ類の装着状況が良く判ります。
BHIかな?ダブルマグポーチをカマバン前面にオフセット、側面と計8本の
M4マガジンを携帯。おそらくFAPCのカラーはキャメルタンで汚れのせいで
コヨーテぽく見えてると思います。実はあふりかのもそんな感じ。
TOP画のスカルOP。どうやらAWSのアーマーベスト着用。
前面マグポーチはパラクレイトかな?彼の場合、ふざけてこんなマスクを
被ってる訳では無く、TOP画ガナー時の風除け。どうやら右腰には
タンカラーのブレードテック ホルスターを下げています。
DVD GUNNER VOL.5でAK SOPMODを見た際、
「これはブラックハートインターナショナルの宣伝で、ここまでいじってあるのは
使っていないだろうなぁ」と思ってたんですが、まんま居ました。それもカモペイント済み。
向かって左のOPはDBT FAPC着用。マグポーチが装着されていませんが
左腿にレッグポーチ有り。中央OPはBHIプレキャリかな。右は判りません。
中央、右OP共に75連ドラムマガジン使用。そんで30連マガジン持ってるんだから
物凄い弾薬数。
ちょっと脱線してウエポン。
画像が小さくて申し訳ないですが、どうやらBWが持ち込んだもの。
サウンドサプレッサー付きのM4系。GUNNER VOL.8の
LMSディフェンス社の訓練でも夜間、サプレッサー付きライフルの
射撃訓練風景があった事から、現地での使用は一般化しているのでしょうか?
BHIコマンドリーコンチェストハーネス+バックプレートキャリア使用。
ウチのお客さんでも多いセッティング。まだバックプレートキャリア、
新型来ないんだよなぁ。
ちょい珍しいコンビネーション。BHIプレキャリにメーカー不明のチェストリグを無理くり
装着してその上にマガジンポーチ装着。テストの上部にポケットが有るのか、
M9を差し込んでいます。どう使い勝手が良いのか判らん!
トリプルマグポーチとラジオポーチをどうしても前面に持って来たいのかな?
「現代の傭兵たち」に登場するBWマンバ隊。珍しい事にマンバ内部の写真もありました。
ちなみにマンバは南アフリカの対地雷車両。ガッツりフル装備で車両に乗るのって
想像以上に窮屈。運転なんて本当に大変です。
装備に関してはメーカーの統一感は無いと言うか気にしていない様子。
この辺がPMCコスのイメージでしょうか。「あるもの」「入手しやすいもの」の中で
ベストと思われるセッティングを行ってます。次回はウエア編で行きます。
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