2009年04月17日
不思議な符合

ちなみにこの人、BWとは無関係w
なんとDEAのエージェントです。
ハイ!あふりかです。
ちょっと調べ事してたら面白いネタに
ブチ当たりました。それも超あふりか好みなw
さて当ブログでも何度もご紹介をしております、
世界最初の「PMC」である
「Executive Outcomes(エグゼクティブアウトカムズ)」
の元代表、Eeben Barlow氏のブログを発見。

ブログのプロフィールに掲げられた写真。
氏は南アフリカ陸軍 第32大隊の副指揮官を務め、
文民協力局(旧南ア版KGB)で活動するなど、
優しそうな顔して実はガチガチの「特殊系」の人。
プロフィール写真見ると被ってるkikoキャップは
良く見かけるものとは違いますし、迷彩服は
旧東ドイツのもの(南アではアンゴラに派遣されていた旧東ドイツ軍事顧問団に偽装する為コピー生産がされていました)
唯の士官じゃなかった雰囲気が出ています。
氏が副指揮官を勤めた32Bnは、アンゴラ内戦の際
宗主国であったポルトガル側で戦ったグループが
そっくり南アに亡命したのを母体としており、
旧南アのアンゴラ侵攻を陰で支えたエリート部隊。
マンデラ政権樹立後に部隊は解隊、元隊員は
母国アンゴラへ帰る事も出来ずにいたところへ
Eeben Barlow氏がExecutive Outcomesの軍事要員として
リクルート、同社が短期間に有能な人材を確保したのは
32Bnの存在が大でした。
うわぁー今でもこの辺の写真見るとヨダレ出るぅw
彼らはブッシュ戦に長け、Executive Outcomesが
主力兵装とした東側武器にも通じていたために正に
「即戦力」として鉄火場に投入されました。
旧ソ連製Mil24ハインドやBMP兵員装甲車などの重装備と経験豊かで優秀な「兵士」を運用し成功を収めたExecutive Outcomesですが、南ア政府により非合法企業指定された為、その活動は短命に終わりました。しかし元役員、メンバーにより同種の企業が立ち上げられ「民間軍事会社の元祖」と位置づけられるようになります。
さてさて、ここまでは非常にあふりか好みの
せまーいお話なんですが、ふと頭に浮かぶことがあります。
Executive Outcomesのように一世を風靡しながら
無くなっちゃった会社が最近ありませんでした?
TOP画のDEAエージェントが着てるTシャツの会社w
Executive Outcomes消滅後、めげない男T・スパイサーは
「Sandline International」を立ち上げ、同じく「軍事力」を売り物としましたが赤道ギニアの事件でポシャり、「もう復活は無理だろう」って言われてましたが度々の失敗にめげず(w)新たに立ち上げた「Aegis Defence Services」がイラクで巨大契約を獲得し今や押しも押されぬ大手PMCとなっています。
一度や二度の失敗では諦め切れない
「戦争で飯食ってますヒエラルキー」が生み出す利益。
あふりかはBLACKWATERもそうそう簡単には・・・
と思っていました。新社名「XE」が何を意味するんだか
サッパリだったんですが「ありゃ?」ってw
当たってれば「言ったモンが勝ち」なんで言っちゃいますw
BLACKWATERの元CEOであるE・プリンスが
目指していたのは「民間警備会社」ではなく「民間軍事会社」。
その為BLACKWATERは「ミニチュア軍隊バリ」にヘリ、ガンシップ、装甲車を保有してました。
目指していたのは元祖PMCであるExecutive Outcomes型
の企業だったんです。

新会社「Xe」の社名、
下衆のかんぐりですが、「転んでも唯じゃ起きません」
を予感させます。

TAG、EOTAC新規取り扱い中!
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中東某国からちょくちょく見てます。
前回のR&R時は時間が無くて会えませんでした。
んが、免許更新のため、5月中旬にまた帰ります。
カミース、ゴトラ、コーランバナー持って帰るんで、
PSCの皆様は覚悟して待つように。
で、メインウェポンを更新しようと思ってますが、
最近のガンにはとんと疎くなってしまった。
台湾製メタルAKにマルイのメカって入るの?
الله أكبر
アッラーフ・アクバル!
لا إله إلا الله
ラー・イラーハ・イラーッラー!
フゥアァー!
ご無沙汰っ!
AK問題無いよ。
5月に会うの楽しみに待ってるよ。