2009年04月28日
これ、読んでみて

こちらは原書。
ハイ!あふりかです。
ネタがキレて来ましたんで、
本の紹介で逃げますw
SAS大事典
(The Complete Encyclopedia of the SAS):原書房

あふりかが言うまでも無く、英軍ファン、
SASファンのみならず、特殊部隊好きには
タマラン!
一冊です。
著者バリー・デイビス氏自身、元隊員であり、
上梓のきっかけは、誤解される事の多いSASについて
部隊の歴史や詳細な資料、隊員間で交わされる言葉等を
紐解く事で真の姿を多くの人に知ってもらい、理解して欲しい
との想いがあっての事だそうです。
「Complete Encyclopedia」と言うだけに
記載された内容は非常に細かく興味深いものばかりです。
あふりかが購入した理由はお判りの通り、旧ローデシアにも
本家の血統を引き継いだSASが存在した事、その系譜が
南アフリカの特殊部隊や後に登場する元祖PMC
「エグゼクティブアウトカムズ」にも続いた為です。
実施された作戦や隊員間でのみ理解される隠語についても
事細かな記載がありSASを知る上での資料としてはもとより、
軍事専門書としても大変価値の高いものとなっています。
濃ーい英軍ファンが多いミリブロなんで今更かも知れませんが
「元祖特殊部隊」の歴史を知る事は、ミリオタにとって
必ずプラスとなります。
あふりか、是非オススメしたいと思います。

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