2011年01月06日
War Songs

ハイ!あふりかです。
ネタありませんw
さて、個人ネタでイクしかありませんので
ご興味無い方は申し訳ないw
最近当ブログをご覧頂いている方は
ご存知では無いかも知れませんが
あふりか、結構音楽好き、それも・・・
洋楽ROCKファン
でございます。
一時、ゲームフィールドSEALsさんでは
お客さん持ち込みのCDがセーフティエリアで流れてまして
おや?この曲、好きw
誰が持ってきたの?
なんて周り見渡してた事がありました。
以前当ブログで戦争映画に使われたROCKの
お話をした事があったんですが、曲そのものが
「戦争」を題材にしたモノも少なくはありません。
ロック自体が「体制に抵抗する」って意味を含んでいた
時代もございますので、さもありなんでしょう。
サバゲなんてやっていますと「戦争狂か?」なんて
言われる事もありますし、こんな生業ですんで
右っパネと思われちゃいますが、戦争と平和は
表裏一体。戦争を正面から正視しなくては
その向こう側にある平和だって見えてきません。
日本では戦争を語らう事自体がタブー視されがちと言うか、
「そんな事を真剣に話合う事は『格好悪い』」
なんて風潮もあるように感じます。
ロックには『ダブルミーニング』って手法により
歌詞の解釈のしようが幾つも出来るんですが
これは昔のアナグラムのように体制批判を
ストレートに表現しますと抑圧を受ける為に
意味を難解にした詩を作ったのに似ています。
『戦争』を考えるなんてなんともご大層ですが
音楽を聴きながら、ふとその詩の内容を
考えてみるのは意外と楽なんではないかなと思います。
60~70sロックが好きなあふりかのサバゲ出撃Song
でしたのがコチラです。
Black Sabbath - War Pigs

MTVで話題となりました「オズボーンズ」の為、
ケッタイなオヤジと思われておりますO・オズボーンが
在籍しましたBlack Sabbathはサタニック・ロックと言う
ジャンルの開拓者であり、メタルの父として未だに
ファンが多いグループです。
当時の世相的に「第三次世界大戦の勃発」が
今では考えられないほどリアリティがありましたし、
いざ事が起きますと「人類滅亡」もありなんって事で
サバスお得意の「悪魔的」な詩とも非常に合ってしまってますw
サバスはイギリスのバンドでしたんで冷戦を背景とした
戦争前夜の危機感を歌に託しましたが、当時アメリカは
局地戦ではありますが戦争真っ直中でしたんで
歌もかなり直接的になります。そのものズバリです。
Edwin starr - War

正確にはロックでは無いんですけどですけど
70sを代表する名曲。C・タッカー、J・チェン主演
映画「ラッシュアワー」や名作「バックドラフト」でも
劇中に流れますんで聞いた事ある方も多いでは
ないでしょうか?
1970年って言いますとベトナム戦争も先が見えた頃ですし
米国内では厭戦機運が非常に高かった時期です。
ブルース・スプリングスティーンの歌ではありませんが
親兄弟友人が戦死したってのが非常に身近な事で
あった為、米国人にはグサっとくる詩です。
ちなみにブルース・スプリングスティーンもカバーしてますし、
イラク戦争の最中にはリミックスやカバーが多かった曲です。
戦争ってのは「人間の愚かな行為」であるってのは
もう何千年も前から言われている事でして
その愚かな人間は地球にとって「ウイルス」
なんではないか?なんて事が言われるように
なりましたのは環境問題が深刻化しました90年代。
そんな愚か者を唄ったのがコチラです。
Pearl Jam - Do The Evolution

あふりかはPearl Jam、あんまし聞かないんですが、
この曲は当時PV見て衝撃を受けてしまったのを
良く覚えています。人間の「進化」とは本当の意味での
進化なのか?実は逆なんじゃない?歌詞は非常に
シニカルでしてスゴク気分が暗くなりますw
言い得て妙ってヤツですw
正月早々縁起でもないお話、
失礼しました。
ココカラCMデス!w
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